昨日は、新宿で映画を観てきたよ。
この映画を観て、まず言いたいこと。
それは・・・
”退屈な毎日を過ごしていた主婦が、やりたいことを見つけた!”
・・・という、ありがちなストーリーではないよ!
ってこと。
いやいや、、というのもね
タイトルやフライヤー↑を見ると
そんなストーリーを連想しない??
でもね、そんな単純なストーリーではないのよ。
(良い意味でね)
まぁ”やりたいことを見つけた”というのは
そうなんだけど、、、
そんなに単純ではない。
それは、観たらわかる。
やりたいこと(夢)を諦めてきた人には
ぜひ観てほしい映画だね。
劇中で
「人を理解することはできなくても、理解しようと努力することはできるはず」
というセリフがあるんだけど
私は、このセリフが大好きだ。
また、バーナデット(主人公)が
「Time after time」を口ずさみながら
涙をポロリと流すシーンがあるんだけど
ここは、ウルっとしたね。
あ、「Time after time」とは
シンディ・ローパーの歌ね。
私と同世代ならば、知らない人はいないんじゃないかな?
(タイトルは知らなくても、聴いたら知ってると思う)
エンディングでも流れてね。
聴き入ってたよ。
→ おかげで昨日から
Time after timeが、頭の中をマイマイしている。
ブログを書いている、今この瞬間も。
ちなみにこの映画ね
男性(40代~)の観客もチラホラいてね。
観る前は
「ケイト・ブランシェットのファンなのかな?」
って思ってたけど
その理由は、鑑賞後に納得したよ。
隣に座っていた男性は
途中で眼鏡をはずして
そっと涙をぬぐっていたようだった。
この映画は、男女問わず
観てほしい映画だね。(ママだけじゃなくね)
しかし、この映画のタイトルは
もう少し違うほうがいいと思うなぁ…