昨日は、国立新美術館(六本木)へ。
現在、開催中の企画展「テート美術館展」を
鑑賞してきたよ。
テート美術館展のHPはこちら
この企画展の開催を知った時
「これは絶対に観に行こう!!」
と、強く思ったんだよね。
「光」をテーマにした作品が集められているなんて
それだけで、気分が高揚したからね
人の内面や精神性など
「精神的で崇高な光」を描いた作品から
「自然の光」を描いたものまで
様々な光が描かれていたよ。
いうまでもなく、
素敵な作品ばかりだったけれど
私が強く惹きつけられたのは
こちらの絵画
↓↓
《ジョン・ブレッド~ドーセット州の崖から見えるイギリス海峡~》
何分でも、何時間でも
眺めていられるほど
私にとっては
惹かれてやまない作品だった
写真では、分からないけど
実際は、ものすごく大きくて迫力があるのよ。
(人が多くて、正面から撮影できなかったことが残念)
そして、こちらはモネ。
《エプト川のポプラ並木》
モネに、こんな作品があったことを
初めて知ったよ。
ブリジット・ライリー 《ナタラージャ》
絵画だけでなく、こんな作品も
↓
オラファー・エリアソン《星くずの素粒子》
⇒ 鑑賞者が
多面体に反射する光に満たされた空間に
身を置くことで
自らの行動が、どのように世界に作用するのかを
意識することができる。
デイヴィッド・バチェラー《ブリック・レーンのスペクトル 2》
⇒ 色鮮やかなライトボックスを用いた作品は
鑑賞者に都市を想起させることを試みている。
ちなみに、テート美術館とは
イギリスにある美術館。
「あぁ、英国からやってきたんだなぁ…」
と、英国に思いを馳せながら、鑑賞したよ。
そういうことも
私をワクワクさせることのひとつだね。
鑑賞後は、六本木を散策し
東京ミッドタウンのテラスで
仕事帰りの夫と待ち合わせ。
夕食を食べて
カフェバーに寄って
六本木を満喫してきたよ
待ち合わせっていいよね。
夫と待ち合わせると
いつも新鮮な気持ちにさせられる。
遠くに夫の姿を見つけた途端
満面の笑みで
大きく手を振る私。
そんな私に対して
恥ずかしそうに
小さく、手を振り返してくる夫であった。笑