先日の記事で

この一年間、自分の身に起きたことを

書いたよね。

 

ネガティブな感情が噴出し

その都度

ただただ受け入れていった、と。

 

 

これ、どういうことかというとね

 

自分の中に湧き上がる気持ちを

まるごと受け止めていったの。

 

 

例えば

 

「役に立てない自分はダメだ」と思った時は

「《役に立てない自分はダメだ、と思っている自分》がいるんだな…」

 

「こんなに泣くなんて、自分は弱いな」と思った時は

「《こんなに泣くなんて自分は弱いな、と思っている自分》がいるんだな…」

 

・・・というふうにね。

 

 

「役に立てない自分はダメ、なんて、思っちゃいけない」

とか

「泣いちゃダメ」

などと、自分を否定せず


あるがままの自分を

そのまんま、受け入れていったわけよ。

 

 

そこに

良い・悪いの判断(ジャッジ)は、しない。

 

ただただ、受け止めていくのみ。

 


そうすることで

枯渇していた自分のエネルギーが

少しずつ、戻っていったんだけど

 

あるがままの自分を受け入れるって

すごーく大事なことなのよ。

 

 

 

「どんな自分も受け入れよう」

って言うと

 

「こんなダメな自分は、受け入れられない」

「こんな自分を、認められるわけがない」

 

と言う人が、少なからずいるのよね。

 

 

でも、そうじゃなくて

 

「こんな自分はダメだと思っている自分」を

そのまま受け入れる

 

「自分を認められない、と思っている自分」を

そのまま受け入れる

 

ということなんだよね。

 

 

それが

「あるがままの自分を受け入れる」

ということ。

 

 

あるがままの自分を受け入れることは

自分を満たすことなんだよ。