学生の頃の私は

親が喜ぶことを選んで、生きていた。

 

つまり、《親の理想》を生きていた。

 

 

外(学校、会社)では

周りに合わせて、生きていた。

 

 

社会人3年目で、結婚。

しかし、離婚して、シングルマザーに。

 

そこからは、息子のために生きていた。

 

 

さらに、両親が病気になり

両親の面倒を看るために、生きていた。

 

 

両親が亡くなり

息子も、自分の道を見つけた後

これまでの経験を人のために生かしたい,

と思い

心理カウンセラーとして起業。

 

そこからは

クライアントのために、生きていた。

 

 

昨年末、私の心は悲鳴を上げた。

 

心身を壊し

一旦、カウンセラーの仕事から離れた。

 

 

今、私は、誰のためでもなく

自分のために生きている。