先日の記事で
自分の世界は、自分が創っている
ということを書いたよね。
自分の現実は
自分の潜在意識がつくっているんだよ
ってね。
で、その後の記事で
自分に起こる出来事は、決められている
人生にはシナリオがある
(生まれる前に決めてきている)
ということを書いたよね。
この二つを読むと
自分の世界(現実)は、自分が創っている
でも
起こる出来事は決められている
って、どういうこと??
矛盾してない??
って、思うよね。
ここね、言葉で伝えることが
とても難しいんだけど
ざっくり説明すると
「(人生で)○○を経験する」と
大まかなシナリオが、決められているが
(生まれる前に決めていることね)
その出来事を体験をしたときに
自分は、どう捉えたか?
その時の、自分の捉え方によって
その先の現実(世界)が変わっていく
ということ。
だから
起こる出来事は決められている
けれど
自分の捉え方によって
その先の現実が、変わるため
自分の世界(現実)は、自分が創っている
となる。
ざっくりいうと、そういうことね。
さて、私の人生は
40歳から、大きく動き始めたのだけど
その理由について。
それまで(40歳まで)の私は
自分に起こる出来事は、決められている
と、(本能で)分かっていたことから
自分に起こる出来事を
ただ受け入れて、過ごしていたのね。
経験する出来事から
「私の人生は、波乱万丈だ」
「崖っぷちを歩いていて、もうダメだ!という時に、助けられる人生」
と、言ってたの。
私には、乗り越える壁がたくさんあるなぁ
越えても、越えても、出てくるなあ
そんなふうに思ってた。
もちろん
自分に起こる出来事を受け入れるって
とても大事なこと。
でもね、私には
もう一つ、とても大切なことが
欠けていたのよ。
それは
自分は、どうしたいのか?
自分は、どう在りたいのか?
自分は、どんな人生を望んでいるのか?
ということ。
それが、全くなかったのだ。
次回に続く。