紅葉がきれいな季節ですね~音譜

うちの庭の山もみじも、真っ赤に色づいています。

秋の澄んだ青空ともみじの赤がキレイドキドキ


さてさて、我が家には小学校6年の男の子がいます。
最近、その長男が私の食関係の本を
愛読してて、学校給食の牛乳を飲みたくないと言い出しました。

私の尊敬するお友達の美帆ちゃんがやっているお店、ハッピーナチュラル http://happynatural.jugem.jp/?eid=1423 で、子ども向けのマンガを購入して、長男が自主勉強したことがきっかけになりました。

それがこちら。



牛乳は、モ~いらない!

小児科医の真弓定夫先生の監修で書かれたもので、マンガなので子どもにもとっても分かりやすく描かれています。

そして、この本を学校の先生に読ませたい!と長男が学校に持っていき、担任の先生や保健の先生など、いろんな先生に回し読みしてもらうことになりました。

ちなみに我が家では、もう10年くらい牛乳はほとんど飲んでません。
極々たま~に、名古屋生活クラブで放牧されて育てられた牛さんの牛乳を購入することがあるくらい音譜

牛乳神話が信仰されるようになった歴史的背景や
今の経済効率優先の酪農の現状
(ホルモン剤や抗生物質を大量にエサに混ぜたり、穀物などの濃厚飼料を大量に与えること)←これが、自然環境の破壊や疾病の増加にも影響すること

などなど、調べるほどに飲まなくていいものだなぁと私は思いました。

牛乳はカルシウム含有量が多いから。。というのも、よく聞きますよね?
骨粗鬆症予防のために牛乳を飲もう!みたいな。。

でも、牛乳にはリンが2:1の割合で含まれているので腸内でのカルシウム吸収率は悪いんです叫び
腸内のカルシウム吸収率がいいのは、緑のお野菜(今の時期なら、かぶやキャベツもニコニコ)や大豆などの豆類、お魚、穀物なんですラブラブ

ということは、昔の日本人が食べてきた、
未精製の穀物を中心に
大豆や大豆製品(味噌、納豆、豆腐、しょうゆなど)
季節の旬の野菜
をいただくことが、一番カルシウム吸収率でもいいんですラブラブ

それに牛さんは、広ーい牧草地で、ゆったりと放され、草をはみ、自然なサイクルで子牛を産みお乳で育てて、一生を穏やかに終える。。というのが牛さんらしく生きられるのにいいんじゃないかなぁと思うんです。
その中で、ときどき人は牛さんのおっぱいを分けてもらって、美味しくありがたーくいただくニコニコ

私はそう考えて、子供たちと話し合ってきました。

でも、学校給食に関しては、アレルギーもないのに牛乳を飲みません!と言えず、ずっとうやむやにしてきてしまいました。。
学校ではみんなと同じ給食を食べても、家庭の食事がしっかり守られていればいいと

みんなと違うことをして、波風を立てることに私が不安を感じて、行動できずにいました。

そしたら、長男が自ら突破口を開くことに!

長くなったので、②に続くパー