KDDI、au向けに京セラ製のWiMAX対応スマートフォンISW11Kを投入へ

京セラはKDDIの移動体通信事業ブランドであるau向けに「ISW11K」を用意していることが分かった。

ISW11KがAnTuTu Benchmarkの測定結果に登場して、ISW11Kのスペックの一部が判明している。

ベンチマークの測定結果は下記の通り。

Model Number：ISW11K
Rank：28984
Android Version：2.3.4
CPU Frequency：1401.6MHz
Location：Japan
RAM：391
CPU integer：886
CPU float-point：384
2D graphics：290
3D graphics：1145
Database IO：275
SD card write：(2.7MB/s) 27
SD card read：(252.2MB/s) 203
Total scores：3601
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モデル番号はISW11Kとなっている。

OSのバージョンは2.3.4となっており、OSにはAndroid 2.3.4 Gingerbread Versionを採用していることが分かる。

CPUの動作周波数は1401.6MHzである。

チップセットはQualcomm MSM8655T Snapdragonを搭載していると思われる。

ロケールは日本となっている。

トータルスコアは3601で、順位は当記事を書き始めた時点で28984位である。

ISW11Kは型番よりIS seriesのスマートフォンと考えられる。

型番に“W”が入っているのでWiMAX方式の通信にも対応していることが分かる。

製造型番はCDMA KYI11になる。

秋冬モデルのラインナップとして発表されることになりそうである。

KDDI向けのWiMAX対応スマートフォンはISW11K以外にHTC製のISW12HTやMotorola Mobility製のISW11Mも投入される予定である。

ISW11Kの測定結果はAnTuTu BenchmarkのアプリケーションでAndroid端末から閲覧することが出来る。

AnTuTu BenchmarkのアプリケーションはAndroid Marketからインストール可能である。



・AnTuTu Benchmark (AnTuTu) - Android Market
https://market.android.com/details?id=com.antutu.ABenchMark&feature=search_result