Huawei IDEOSがEMOBILEからS31HWとして登場しそう
中国Huawei Technologies(華為技術)製スマートフォンHuawei IDEOSがEMOBILEから「S31HW」として出そうな感じである。
Bluetooth SIGの認証を通過した機器を検索する検索窓に“S31HW”と入力して検索すると、“U8150-B(HUAWEI Technologies Co., Ltd.)”のBluetoothモジュールが検索に引っかかるのである。
“U8150-B”のBluetoothモジュールのバージョンは2.1+EDRである。
Bluetooth SIGの認証では端末が未通過でリストに表示されていなくても、端末の機器名称を入力して検索すると、その端末が搭載するBleutoothモジュールが引っかかることも多いのである。
実際に、T-01CやMotorola Olympus(MB860)もBluetooth認証では通過リストに掲載されていないのであるが、T-01Cで検索するとT-01Cが搭載すると思われるBluetoothモジュールTSB-A(Toshiba Corporation)が引っかかるし、MB860で検索するとMB860が搭載すると思われるBluetoothモジュールBT0001(Motorola, Inc.)が引っかかるのである。
偶然に含まれている文字列を拾って検索に引っかかるということも考えられるが、“S31HW”と検索して“U8150-B”が引っかかるのは偶然とは思えない。
未通過の端末で検索に引っかかるのは、多くの場合はBluetooth SIGの通過端末のリストに表示される直前である。
このことより、S31HWは近いうちにBluetooth SIGの通過リストに掲載されると思われる。
“U8150-B”のBluetoothモジュールを搭載した端末はU8150-B以外にU8150-AとU8105-DとC8150とC8150-1とC8500とC8600/M860がある。
U8150-AとU8150-BとU8150-DはHuawei IDEOSのW-CDMA/GSM版でそれぞれ対応周波数が異なる。
C8150とC8150-1はHuawei IDEOSのCDMA2000版である。
C8500とC8600/M860はHuawei IDEOSではないものの、Huawei製のAndroid搭載スマートフォンである。
S31HWは上記の端末と同じBluetoothモジュールを搭載した端末と考えられる。
Huawei IDEOS U8150-BがW-CDMA 1700 MHz FDD Band IXにも対応していることは有名である。
W-CDMA 1700 MHz FDD Band IXはNTT docomoの東名阪地域とEMOBILEのみが使用している周波数帯である。
NTT docomoの端末ではW-CDMA 1700 MHz FDD Band IXに対応していない端末も多くW-CDMA 1700 MHz FDD Band IXに対応することはマストではないが、EMOBILEの場合はW-CDMA 1700 MHz FDD Band IXのみを使用しているのでEMOBILEから出すためにはW-CDMA 1700 MHz FDD Band IXに対応することはマストである。
U8150-BがわざわざW-CDMA 1700 MHz FDD Band IXに対応していると判明した時点でEMOBILEから投入されるであろうと予測していた人は多いのではないだろうか？
また、9月末には“Huawei Ideos”として総務省の工事設計認証(いわゆる技適)も通過している。
W-CDMA 1700 MHz FDD Band IXに対応したり、技適を通過したりとEMOBILEから出そうなフラグが立ちまくりなわけである。
Huawei IDEOS U8150-Bと同等のハードウェアの端末がEMOBILEからS31HWとして出るのでしょうね。
EMOBILEは台湾HTC製のスマートフォンS31HTも用意しており、S31HTとS31HWは一緒に正式発表されると思われる。
因みに、S31HTはHTC AriaのEMOBILE版でEMOBILE G4とD41HWの発表会見時に予告されていた。(当初はEMOBILE G4とD41HWの発表のみを予定していたらしい。)
某所ではS31HTの冷モックも展示されていたりしたらしいので、近日中に正式発表されるのでしょう。
今月中に正式な発表がされるんじゃないかな、と適当な予想をしてみたり…w
S31HWと同一のハードウェアと思われるHuawei IDEOS U8150-Bの主なスペックは下記の通り。
形状：ストレート
サイズ(長さ×幅×厚さ)：約103×54.8×13.5(mm)
質量：約110(g)
OS：Android 2.2 Froyo Version
チップセット：Qualcomm MSM7225
CPU動作周波数：528 MHz
3G通信方式：W-CDMA 2100/1900/1700(Band IX)/850 MHz
2G通信方式：GSM 1900/1800/900/850 MHz
3Gパケット通信：HSDPA 7.2Mbps
2Gパケット通信：GPRS/EDGE
メインディスプレイ方式：TFT液晶
メインディスプレイサイズ：約2.8インチ
メインディスプレイ解像度：QVGA(240*320)
最大同時発色数：262144色
タッチパネル：静電容量式
メインカメラ画素数：約320万画素
メインカメラ撮像素子：CMOS
外部メモリ：microSD最大2GB/microSDHC最大32GB
RAM：256MB
ROM：512MB
Bluetooth通信：Bluetooth 2.1+EDR
USB通信：対応(High Speed USB)
無線LAN：Wi-Fi IEEE 802.11 b/g/n
GPS：対応(A-GPS)
電子コンパス：対応
電池パック型番：HB4J1H(リチウムイオン電池)
電池パック容量：1200mAh
製造メーカー：Huawei Technologies
・Bluetooth SIG Qualified Listings (検索窓にS31HWと入力して検索してw)
https://www.bluetooth.org/tpg/listings.cfm
・IDEOS - Huawei Device (仕様)
http://www.huaweidevice.com/resource/mini/201008174756/ideos/products_specifications.html
Bluetooth SIGの認証を通過した機器を検索する検索窓に“S31HW”と入力して検索すると、“U8150-B(HUAWEI Technologies Co., Ltd.)”のBluetoothモジュールが検索に引っかかるのである。
“U8150-B”のBluetoothモジュールのバージョンは2.1+EDRである。
Bluetooth SIGの認証では端末が未通過でリストに表示されていなくても、端末の機器名称を入力して検索すると、その端末が搭載するBleutoothモジュールが引っかかることも多いのである。
実際に、T-01CやMotorola Olympus(MB860)もBluetooth認証では通過リストに掲載されていないのであるが、T-01Cで検索するとT-01Cが搭載すると思われるBluetoothモジュールTSB-A(Toshiba Corporation)が引っかかるし、MB860で検索するとMB860が搭載すると思われるBluetoothモジュールBT0001(Motorola, Inc.)が引っかかるのである。
偶然に含まれている文字列を拾って検索に引っかかるということも考えられるが、“S31HW”と検索して“U8150-B”が引っかかるのは偶然とは思えない。
未通過の端末で検索に引っかかるのは、多くの場合はBluetooth SIGの通過端末のリストに表示される直前である。
このことより、S31HWは近いうちにBluetooth SIGの通過リストに掲載されると思われる。
“U8150-B”のBluetoothモジュールを搭載した端末はU8150-B以外にU8150-AとU8105-DとC8150とC8150-1とC8500とC8600/M860がある。
U8150-AとU8150-BとU8150-DはHuawei IDEOSのW-CDMA/GSM版でそれぞれ対応周波数が異なる。
C8150とC8150-1はHuawei IDEOSのCDMA2000版である。
C8500とC8600/M860はHuawei IDEOSではないものの、Huawei製のAndroid搭載スマートフォンである。
S31HWは上記の端末と同じBluetoothモジュールを搭載した端末と考えられる。
Huawei IDEOS U8150-BがW-CDMA 1700 MHz FDD Band IXにも対応していることは有名である。
W-CDMA 1700 MHz FDD Band IXはNTT docomoの東名阪地域とEMOBILEのみが使用している周波数帯である。
NTT docomoの端末ではW-CDMA 1700 MHz FDD Band IXに対応していない端末も多くW-CDMA 1700 MHz FDD Band IXに対応することはマストではないが、EMOBILEの場合はW-CDMA 1700 MHz FDD Band IXのみを使用しているのでEMOBILEから出すためにはW-CDMA 1700 MHz FDD Band IXに対応することはマストである。
U8150-BがわざわざW-CDMA 1700 MHz FDD Band IXに対応していると判明した時点でEMOBILEから投入されるであろうと予測していた人は多いのではないだろうか？
また、9月末には“Huawei Ideos”として総務省の工事設計認証(いわゆる技適)も通過している。
W-CDMA 1700 MHz FDD Band IXに対応したり、技適を通過したりとEMOBILEから出そうなフラグが立ちまくりなわけである。
Huawei IDEOS U8150-Bと同等のハードウェアの端末がEMOBILEからS31HWとして出るのでしょうね。
EMOBILEは台湾HTC製のスマートフォンS31HTも用意しており、S31HTとS31HWは一緒に正式発表されると思われる。
因みに、S31HTはHTC AriaのEMOBILE版でEMOBILE G4とD41HWの発表会見時に予告されていた。(当初はEMOBILE G4とD41HWの発表のみを予定していたらしい。)
某所ではS31HTの冷モックも展示されていたりしたらしいので、近日中に正式発表されるのでしょう。
今月中に正式な発表がされるんじゃないかな、と適当な予想をしてみたり…w
S31HWと同一のハードウェアと思われるHuawei IDEOS U8150-Bの主なスペックは下記の通り。
形状：ストレート
サイズ(長さ×幅×厚さ)：約103×54.8×13.5(mm)
質量：約110(g)
OS：Android 2.2 Froyo Version
チップセット：Qualcomm MSM7225
CPU動作周波数：528 MHz
3G通信方式：W-CDMA 2100/1900/1700(Band IX)/850 MHz
2G通信方式：GSM 1900/1800/900/850 MHz
3Gパケット通信：HSDPA 7.2Mbps
2Gパケット通信：GPRS/EDGE
メインディスプレイ方式：TFT液晶
メインディスプレイサイズ：約2.8インチ
メインディスプレイ解像度：QVGA(240*320)
最大同時発色数：262144色
タッチパネル：静電容量式
メインカメラ画素数：約320万画素
メインカメラ撮像素子：CMOS
外部メモリ：microSD最大2GB/microSDHC最大32GB
RAM：256MB
ROM：512MB
Bluetooth通信：Bluetooth 2.1+EDR
USB通信：対応(High Speed USB)
無線LAN：Wi-Fi IEEE 802.11 b/g/n
GPS：対応(A-GPS)
電子コンパス：対応
電池パック型番：HB4J1H(リチウムイオン電池)
電池パック容量：1200mAh
製造メーカー：Huawei Technologies
・Bluetooth SIG Qualified Listings (検索窓にS31HWと入力して検索してw)
https://www.bluetooth.org/tpg/listings.cfm
・IDEOS - Huawei Device (仕様)
http://www.huaweidevice.com/resource/mini/201008174756/ideos/products_specifications.html