部屋のいらないものを片づけようと、いろんな方が出されている片づけハウツーものの本をたくさん読みました。興味のなくなった専門書の本を売ったり、古い雑誌は捨てました。捨てた雑誌を積み上げた高さは8m32㎝になりましたが、まだまだ序の口。どうしても優先順位が低くなり放置の時間が長くなりました


わたしの場合なのですが、

小さい頃何が好きだったのだろうかと思うと、住宅販売のチラシにある間取りに家具を書き入れてみたり、インテリア雑誌も10代の頃から手にしてました。


今の家に引っ越す時は、カーテンではなく色見本を取り寄せ壁の色にあったブラインドにしたり、座りやすいようにソファの脚を切ってもらったり、インテリアや居心地を結構考えてた自分がいたことに気がつきました。


まずは片づけをするよりも住みたい部屋にすることを考えてみよう。そうするといらないモノというよりもイメージに合わない家具を捨ててみよう、位置を移動してみようと思いました。小さい頃の私をあふれる荷物で隠していたんですね。


いらない家具、1人掛けのソファ、スチール製のゴツい棚、大きなフレームのある鏡やテーブル等々をリストアップできました。その時は必要だと思って買ったけれど今はいらないかも。特に棚は棚に置いてあった放置した書籍を処分することになりそう。捨てるソファの場所に新しい椅子を置くかどうか考えるのも楽しみになって来ました。


捨てなければいけない義務感なようなものに縛られるよりも住みたい部屋のイメージを自分が昔から好きだったことから再構築していくのがよさそうだと、ここから始めてみようと思ってます。何故ならば何だかワクワクするような感覚を感じるからです。楽しくないと続かない進まない。この春は今のわたしに合った部屋を作ることがやりたいことの一つになりました。