https://www.pref.kagoshima.jp/ab23/reimeikan/kouza/jisyukikaku/kikaku_tokubetutenji/documents/satsuma.html

 

ただいま県歴史資料センター黎明館で開催されている、薩摩焼展。

5日に行ってきました。

前売りまで買って楽しみにしていたのです!

もー、すごかったです。すごかったです。(;゚∀゚)=3ハァハァ

ずーっと見てて飽きない。ずーっと眺めていたい。

展示の点数が多いこともあって3時間いたけど、まだまだいられました。一日中でも余裕だったかも。( ´ー`)フゥー...

 

今回の展示、なにがすごいって国内は元より、海外の美術館からも大量に里帰りしているんですよ!

 

 

これでも一部なんですけど、一番の目玉はロシアのエルミタージュ美術館にある大花瓶。

明治時代、最後の藩主となった忠義公からロシア皇帝へ贈ったもので、昨年、現代の陶工さんが復刻させたニュースもありました。

https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2018/05/0513.html

復元された大花瓶は仙巌園に展示されていると言うことで、行きたいー(*´Д`)ハァハァ と思っております。

あと、自分的には東京博物館蔵の色絵金彩象形香炉も。

https://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0075311

隅から隅まで……と言いたいけど、内部が内部が。(;´Д`)

象の上に乗った楼閣の内部が、そこまで細かく作り込まれているのはわかるのに薄暗くて見通せない。(;´Д`)

出来ることならライト当てて、内部まで鑑賞したかった。w

でも、ぐるっと360度見られる展示だったから、尻尾こんな形か! と二次元ではわからない部分まで見られて満足。( ´ー`)フゥー...

 

基本的に絢爛豪華で、眺めてるだけでウットリ(*´Д`) 、個人蔵も多いな!Σ(・ω・ノ)ノ! でも自分が身近に置くには分不相応な(;´∀`) 気品溢れる作品がほとんどだったのですが、それでも数点はキレイ! カワイイ! レプリカ欲しい! と思うものもチラホラ。

レプリカでも本物と同じように作られると、到底手が出せないお値段になるのですが。w

金彩竹雀図煎茶器セット、色絵花蝶図カップ&ソーサー、錦手蔓草文ワインサーバー、錦手桜文透彫虫籠形香炉、白薩摩水注、色絵文房具一式、錦手茶道具文散石臼形重朱具……。

えーと、記憶と名称の一致が。(;´Д`)

他にも蓮の葉を模した器とか、花の形をした香炉?とか三島手とか宗胡録写とかとか。

やっぱり使うことが想像できて、なおかつ、あんまり金彩ほどこされてないw ものが多いですね。

「華麗なる薩摩焼」で検索すると、いくらか出てきますが…:(;゙゚''ω゚''):

撮影禁止 そりゃそうだよねー、と思ってたのに、思ってたのに一部は解禁されてたなんて!!されてたなんて!!(つд⊂)エーン

でも、一押しの錦手茶道具文散石臼形重朱具はダメだったようだから、残念なようなホッとしたような無駄な感想。(´・ω・`)

錦手茶道具文散石臼形重朱具は、斉彬公の曽祖父で元祖?蘭癖大名と言われた重豪公のもの……だったはず。

上下に朱色で、ラーメン丼ぶりチックな雷文様のラインが入っていて、その間に茶道具が散らされているのですよ。その茶道具もイラストっぽいタッチで、すごく今風でカワイイかったです。(´艸`*)

竹雀煎茶器セットは撮れたみたいなので、検索してご覧くださいませ。

急須と湯飲みのセット。でも、色がシックでポップ! 急須なんてピンクですよ!Σ(゚Д゚)

桃色と言うべきかも知れないけど。

最近、カラフルな南部鉄器で出てるけど、揃えて使えれば伝統的で純和風なのに、紅茶入れるようなてぃーたいむにも使えそうなオサレさ。(*´Д`)

 

時系列順に並んでいて、各地で模倣から発展した独自路線のものも今回は一堂に展示。

で、気づく。薩摩焼手のモチーフって動植物が多くて、人物は少なめなのか。( ゚д゚)ハッ!

京薩摩は人物モチーフも多く見受けられたように思うけど。やっぱり、都会と田舎の身近にあるものの差なんでしょうか。w

衝撃的だったのは宮川香山。小松帯刀に誘われ、薩摩焼の技術研究に携わる予定だったけれど、小松さんの死去により頓挫とかとか。

ネットでも超絶技巧と紹介されていますが、本当に本当にスゲー(゚Д゚;) としか言葉がなかったですよ。

小松さん長生きして、宮沢さんの発想、技術が薩摩焼に入っていたら、どんな発展をしていただろうか……とふと考えたり。(´-ω-`)

薩摩焼の超絶技巧と言えば、透かし彫り。

 

 

チラッと映ってますが、全面に施された透かし彫りは美しさにため息が出る半面、大変さが容易に想像つくのでクラクラします。:(;゙゚''ω゚''):

一分の狂いもなく、という表現がピッタリですが、表面が乾かない内に素早く、そして正確に彫らなければならないという。:(;゙゚''ω゚''):

造形物は十二代沈壽官も素晴らしかったです。

宮川さんの写実的な力強さとはまた違う、白薩摩の地を生かした真っ白な柔らかさを感じるものとか。美肌を陶器のような、と例えることがありますが、本物の陶器の肌。w

肌だけじゃなく布の流れ落ちる感じとか、獅子の牙の鋭さとか、ふさふさ毛とか。( ´ー`)フゥー...

 

全般的にため息の連続でした。

全261点。

焼き物だけじゃなく、関連する巻物とか下絵とか勲章とかもあったから、焼き物だけだと250点ぐらいなのかな。

ああ、下絵も良かった! 花瓶の全面に描かれたデザイン、こうやって下絵にしてたのか! っていうのと、額に入ったり掛け軸にされた下絵自体も美術品感あるので、見られてよかったです。

これで1000円は安い! と思いました。前売800円で買ってるから、なおさらお得感が。w

実は家族分買ったけど、ひとり予定が狂って行けなかったので一枚残っている。二四日まで間があるから、もう一度行こうかしら。(*´艸`*)

 

 

クリアファイル(300円也)は買ったけど、いまになって図録も欲しくなってきた。5000円もするようなら諦めるけど、お幾らだったのかなぁ。(´・ω・`)

グッズと言えば他にポストカードがありましたが、作ってほしいと思ったのはマスキングテープ! 縁取りとかに使われている、ずーっと連なっている模様をマステにしたら素敵だと思いました。(*‘ω‘ *)

クリアファイルの裏側には下絵からとった

 

 

こんな感じの絵柄があしらわれているのですが、こういう柄のノートとかもいいなぁ。

 

 

明治維新150周年記念黎明館企画特別展「華麗なる薩摩焼―万国博覧会の時代のきらめき―」

本当に本当にオススメです!!

東京でならね、まあ近いレベルで揃ることが出来るかも知れないけど(お金持ちだし各国の美術館も首都様ならと思うかもだし)、ご当地とは言え鹿児島ですよ? こんな規模での展示が次、いつ出来るかって考えると、生きている間に二度となくても不思議ではない。

興味がある方は、本当に行っとくべきです。(`・ω・´)

 

 

ペタしてね

 

web拍手  ←*web拍手です。よければポチっとなと押してください。