- 眠り姫とバンパイア (ミステリーランド)/講談社
- ¥2,205
- Amazon.co.jp
ストーリー
母とふたり暮らしの小学5年生・相原優希は、居眠りばかりしてしまうので、子供の頃から「眠り姫」と呼ばれていた。居眠り癖もあり学校になじめない優希を心配した母はお姉さん代わりの家庭教師をつけていたが、大好きだった美沙先生はアメリカへ留学することに。その代わりの新しい家庭教師・荻野歩実に、優希は大切な秘密を打ち明ける。その秘密とは、父親が3年ぶりに会いに来てくれた、というものだった。母とふたりで暮らしている理由を知らなかった歩実は、前任の美沙に事情を聞いてみるのだが…。父は本当に戻ってきたのか?家族に秘められた謎とは。
安孫子武丸さん好きです。一時期、集めまくってました。
最初に知ったのは、人形はこたつで推理する。(絶版してるし。orz)
コメディと言うか、ユーモアミステリー? なテイストから入ってしまって、他作品のシリアス具合についていけず、いつの間にか……でしたが。
世間的には、ノベルゲームのかまいたちの夜が有名なんでしょうか。
……どこの世間だろ。(;^ω^)
まあ、そんな訳で図書館で見かけた瞬間、内容気にせず借りることを決定。
期待に違わず、面白かったです。
タイトルからしてファンタジックな内容なのかな、と思っていたのですが。
そんな面もありつつ、現実的な面もありつつ。
人形シリーズが思い浮かんだり。
そして非常にハラハラドキドキ。
派手な立ち回りとか、大仰な展開ではないんですけど、話の持って行き方が怖い。
大人だから考える怖さと、子供だから考える怖さが絶妙に混ざってて。
視点の切り替えが、また効果的。
ラストは一息。ε-(´∀`*)ホッ
あまり書くとネタバレしてしまいそうなので、この辺で。
ぶっちゃけ↑のストーリーも知らないで、真っ新な状態で読むのが一番楽しめます。(;´∀`)
このミステリーランドと言うのは、児童書のシリーズなんですね。
小学校の中高年から中学生ぐらいが対象?
参加されてる作家さんが、またスゴイ。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/topics/mystery_land/
小野不由美、島田荘司、有栖川有栖、森博嗣、倉知淳、法月綸太郎、二階堂黎人、田中芳樹、乙一、綾辻行人、北村薫、内田康夫、菊地秀行……等々。
知ってる人を並べただけで、これ。
内田康夫さんの作品は、少年浅見光彦の物語だ。w
このラインナップ。
子供だけでなく、大人もぜひ読んでもらいたいな。
本物を読むと、やっぱり違うなぁと心底思います。
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