おんな飛脚人 (講談社文庫)/出久根 達郎
¥600
Amazon.co.jp

世直し大明神<おんな飛脚人> (講談社文庫 て 8-18)/出久根 達郎
¥700
Amazon.co.jp


「おんな飛脚人」シリーズ。
と言っても、二巻で終わりですが。エヘ

常盤国から江戸に出てきた主人公まどかが、尋ね人を探すため飛脚人に……。と、こんな感じのストーリーなんですが。
就職した飛脚屋は主人の病で雇い人がいなくなり、潰れる寸前。引き抜かれた元雇い人や同業者とのトラブル。差出人、受取人も問題抱えて。
御書物同心日記 (講談社文庫) を借りる前、手にとってみたんですが、ダメかな~と本棚に戻したもの。
↑がよかったので借りてみたら、あっと言う間に読めました。♪

御書物と同様、大袈裟すぎる事件じゃないので、まったり読めました。まったり
それに飛脚人ってなので当然よく走る走る人んですが、その様子がすごく気持ちよさそうなんですよね~。
全体的に爽やかと言うか。ぽかぽか陽気晴れの日に外で読みたくなるような。w

基本、一話完結なんですが、二巻目は安政の大地震 に巻き込まれ、それを契機にまどかの父親にまつわる事件も表面化し。と、ラストまで一貫したストーリーに。
いろいろ大変なんだけど、シビアになりきらず、鬱になったり苛々したりしない、精神的に優しいw作品でした。
出久根さんの作品は、他のも読めそうです。新たに好みの作家さん発掘。キラ

ちなみに裏表紙の折り返し見たら、NHK金曜時代劇「人情とどけます」の原作になる。の文字が。!!
ドラマにしてもよさそ~、とか思ってたので二度ビックリ。でも、ググッたら見てなくてもよかったも、とか。ポリポリ
いや、実際、見たら違う感想持つかもしれないですけどね。
刷り込み強い人間なので、いらんとこで設定変わってると、それだけでマイナスに。汗

え、ま、それだけのことです。