じみぃべいつです。

 

 今回のマクラは一言!

 

 週刊文春頑張れ!!

 

 

 

 …というのではあまりにも手抜きが過ぎるのでMLBの話題でも。

 今年からMLBに参戦した「村上宗隆」選手がHR王争いをし、「岡本和真」選手も早くも二桁HRを放つなど昨年までNPBを主戦場にしていた二人の長距離砲が、私の期待以上の活躍を魅せてくれていますね。

 …しかし意外な選手が打撃部門では苦戦して、私のみならず多くの日米のファンをヤキモキさせています。




 投手部門では早くもサイ・ヤング賞の有力候補だとまで言われている大谷翔平選手なのですが、昨年まで魅せていたその長打力が今のところ影を潜めているのです。

 並の選手ならばこれぐらいのは不振当たり前…なのですが、こうしてニュースになってしまうのは流石MVP4度獲得のMLB史に残る大物だと感心させられます。

 もちろん打撃爆発して我々ファンを唸らせて欲しいところですが、逆に私はあの大谷選手も人の子だったんだと、逆に嬉しくなってしまいました。

 そんなところも人間らしくて魅力的に見える大谷選手の、早い時期での復調を期待したいところです!

 

 

 

 文春砲や大谷選手の一発の様に炸裂して我々を大いに沸かせてほしい「あかね噺」の、マンガアプリ「ゼブラック」で5月11日に更新されていた「第201席」の記事を書きたいと思います。

 これは「週刊少年ジャンプ」本誌では4月6日発売の「19号」に掲載されていたものです。

 約1ヶ月の遅れではございますが、お付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一生會昼の部「死神双宴」の舞台に座った阿良川あかねの頭は冴えていました。

 

 

阿良川全生師匠の妨害もなんのその、椿家正明師匠から習った“語り手次第で幾重もの顔を見せる”自分の「死神」を演じようとするのです。

 

 

 

 「えー昔から流行り廃りということを言います」

 

 

淀みなくすーっと噺に入っていく様に、同期の阿良川○ん玉は震えるのですが、○ん玉の姉弟子阿良川ひかるは当然だと言わんばかりに呟くのです。

 

 

「超えてきた修羅場の数が違うわね!」と。

 

 

ひかるにそういわしめるあかねを凄いと、○ん玉はさらに固くなるのです

 

 

 

 しかし「― 甘くない」と、我成女史は思うのです。

 

 

昨日のかっぽれで上がった注目度を全生師匠が更に焚きつけた所為で、高座への期待感が膨れ上がっているのです。

 

 

『定番の怪談仕立てだろォな』

 

 

『明るいのじゃない?若いし』

 

 

『何にせよ昨日の踊りよろしく、素晴らしい芸を見せてくれるに違いない!!』

 

 

観客たちは思い思いにあかねの高座に期待を膨らませるのです。

 

 

『さぁ!! 死神をどう料理する!! 阿良川あかね!!』

 

 

 

 「口煩せぇったらありゃしねぇ」

 

 

「ギャーギャーギャーギャー喚きやがって」

 

 

あかねの発する男の台詞が、そのまま会場の観客の心情に直に語り掛けたような錯覚にとらわれるのです。

 

 

「派手な死に様見せてやらァ!!」

 

 

全部分かった上で台詞を通して観客をさらに煽るあかねに、我成女史はテンションを上げるのです。

 

 

 

 観客の集中力は高い方がいい、作品派の真髄へ至る為にもここで退くなんて

 

 

「あかねじゃねえよな」

 

 

あかねの高座を配信で観ながら柏家禄郎兄さんは呟くのです。

 

 

 

この演目の核は死神の了見で、(阿良川)魁生との勝負に客席からの高い期待と、命運を握るあかねの死神の仕上がりを見届けようとするのです。

 

 

 

 

 男がどんな死に方を使用か模索していると、それが目の前に現れるのです。

 

 

「枝ぶりの立派な木だなァ…」

 

 

この木で首を括ろうとする男なのですが、首の括り方がわからないと死ぬのを躊躇するのです。

 

 

「教えてやろォか」

 

 

いきなり聞こえた声にたじろぐ男、

 

 

「なっ だっ 誰だ!!」

 

 

あかねの高座に固唾を呑む観客たち。

 

 

「誰って」

 

 

「俺ァ、死神だよ」

 

 

そこに現れたのがあかねの表現する死神の姿だったのです。

 

 

 

 「いよいよお披露目だな」

 

 

禄郎兄さんは配信の画面越しに呟くのです。

 

 

阿良川あかねの ―

 

 

「化ける死神が—!!」

 

 

 

 

 

 

 阿良川全生師匠の妨害の後、阿良川あかねの高座が始まります。

 

 意外なほど冴える頭に、“語り手次第で幾重もの顔を見せる”自分の「死神」を演じようとするあかね。

 

 その淀みなくすーっと噺に入っていく様に同期の阿良川○ん玉は打ち震えるのですが、阿良川ひかるはあかねなら当然、幾多の修羅場をくぐり抜けてきたからと我がことのように誇るのです。

 

 ここは同期と言うだけでまだ駆け出しの二ツ目の○ん玉と、人気と実力も二ツ目屈指で可楽杯から瑞雲大賞まであかねとレベルの高い戦いをしてきたひかるとの差が垣間見えますね。

 

 そんなあかねの高座に茶々を入れるお方がいると思ったら、私の嫌いな我成女史でした。

 

 …本当にこの人物を見ていると、日本のマスコミが死んだのとかTVがオールドメディアなどと若い人たちから揶揄されるのが分かるような気がしますね。

 

 とはいってもこの章では貴重な狂言回しの一人なのですから、出番があるのは仕方がないでしょうねw

 

 そんな我成女史の心配通り、観客たちは思い思いの期待をあかねに掛けるのです。

 

 そんな観客に対し、あかねは男の台詞にのせて観客を煽りに煽るのです!

 

 感極まる我成女史ですが、はっきり言ってキモイですw

 

 ここで配信越しにあかねの高座を見守る柏家禄郎兄さんが登場するのですが、はっきり言って個人的に救われました。

 

 あかねの死神を盛り上げる役を担うには、うってつけの人物ですからね!

 

 否が応でも盛り上がったうえに、あかねの高座が続きます。

 

 そしてここで満を持して登場するのが、あかねの表現する”死神”です。

 

 ただでさえ期待が高まるのに、禄郎兄さんの「化ける死神が—!!」という〆の台詞が、イカしてますね!

 

 こうなると次回に対する期待しかありません!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Black Sabbath  Die  Young

 

 

 Black Sabbathは ’68年に英国バーミンガムで、故Ozzy Osbourneと Tommy Iommiら4人で結成されたバンドです。

 バンド名は当時上映されていた映画のタイトルから取ってつけたと、Ozzyはのちにドキュメンタリーフィルムで語っていました(結局その映画は見てはいないとのことw)

 ’70年2月13日(金曜日)にアルバム「Black Sabbath(黒い安息日)」でデビュー。

 2ndアルバムのタイトル曲「Paranoid」が大ヒットして一躍その名が広まります。

 彼らはアルバム5作目までミリオンセラーのヒットを飛ばし続けますが、Ozzyと他のメンバーとの確執が広まりバンドも低迷期に入り、最終的にOzzyがバンドを脱退してしまいます。

 (Ozzy脱退後彼が米国LAにギタリストを探しに行ったのは、’78年のツアーで前座にいたVan Halenの 故Eddie Van Halenを見て、彼から『LAは腕利きのギタリストが揃っている』との情報を得たからだそうです)

 そんなシンガーを失ったバンドは、偶然 Rainbowを脱退したばかりの 故Ronnie James Dioと接触を図り、奇跡とも言えるユニットが出来上がります。

 そう、Ronnie時代のBlack Sabbathです。(Heaven and Hellとも呼ばれます)

 ’80年に彼らは傑作アルバム「Heaven and Hell」を出しますが、それを追うかのように Ozzyも「Blizzard Of Ozz」をリリースします。

 自分たちの門出に水を差されたかのようなタイミングだったためか、両者は”似て非なるもの”なのに絶えず比較されました。

 このためプライドの高い Ronnieは Ozzyをまるで”親の仇”の様に憎みます。

 話はそれましたが「Die  Young」はこの傑作アルバムの第2弾シングルで、Ronnieが Rainbowではできなかったことを Iommiらの力を借りて生み出した名曲の一つです。

 

 

 

 

 

 

 初めて朱音が阿良川魁生兄さんと共演した第1巻です。

 

 

 柏家禄郎兄さんははじめからあかねを気にかけていた第5巻です。

 

 

 魁生兄さんが実力の差をあかねに見せつけた第6巻です。

 

 

 それでもあかねは魁生兄さんに改めて宣戦布告した第16巻です。

 

 

 あかねと魁生兄さんとの再会とその違いが見れる第21巻です。

 

 

 最新第22巻もいよいよ来月発売です!

 

 

 伝説のHMバンド、Black Sabbathのデビューアルバムです。

 

 

 素晴らしいコンビネーションと出来を魅せたRonnie期の傑作アルバムです。