サンパウロは、これから本格的に寒く乾燥する季節を迎えます。
日本同様、インフルエンザや風邪の流行る季節。
私も毎年この時期に、インフルエンザの予防接種を受けております。
ちょうど本日、近くのクリニックでチクッと受けて参りました。
実は去年は新型に対応した予防接種は受けませんでしたが、
今年はしっかりと、新型（Ｈ１Ｎ１）、Ａ香港型（Ｈ３Ｎ２）、Ｂ型（Ｂ）の三種混合を。
クリニックでは、
受付でIDの提示などをして申込をし、
＊今回は夫の会社を通じて事前に申し込みをしておりましたので、その申込書を提示
ドクターから簡単な副作用などの説明を受け、
別室に移動して、処置（＝注射）
という流れになっています。
副作用は、「１００人に一人、熱が出ることがある」というもので、それを伝えたという証明書のようなものをいただきました。
そして別室での注射の前には、使用する注射液の箱を見せられ、薬品名と使用期限を一緒に確認することを求められました。
そして目の前で新品の注射針の袋を開封して、セットしてくれました。
クリニックによると思いますが、今回のところはとてもきちんとした対応でした。
↓こんな証明書です。
２００９年に、メキシコ等で多数の方が感染し、その後チリやこちらブラジルでも多くの死亡者がでてしまった新型（Ｈ１Ｎ１亜型）インフルエンザはやはり恐怖。
（日本ではもう“新型”と呼ばないそうですね…）
自分でできる対策は、やはりしっかりとしておきたいと思います。
＊去年、単なる風邪でかかった病院で、処方された薬が合わずかえって大変な思いをしてしまった経験があり、
それ以来、病院にかかるのはできるかぎり避けたいと思っているところなのです…。(＞＜;)
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