日曜の朝、我が家から歩いて10分ほどのところにある教会の前で、
この界隈で唯一の「ビオ(bio)」の朝市が開かれる。
ビオ、つまり有機栽培の
(日本の基準と照らし合わせると厳密に適合しているかどうかは定かではないけれど…)
美味しいお野菜が売られているので、日本人の間でもちょっとした評判。
4・5店ほどのお店(日系の方のお店が多い)がテントを並べた小さな規模
ながら、8時前にはもう買い物客で賑わっている。
並べられているお野菜は、
形が不ぞろいだったり小さかったりするものも多いし、
価格は割高にはなるけれど、
お味もなんだか柔らかくて甘くて、
ビオならではの自然らしさが感じられるのがいい。
そして我が家では、ここで買ったお野菜とともに、
玉子(少量だけ売られていて、すぐに売り切れてしまう!)も美味しいし、
生でいただいても安心なので好評。
ブラジルでは普通、玉子は生食しないのが前提。
*だからブラジルのお料理で、生やトロトロの半熟玉子を使ったものは見かけない。
スーパーなどで一般的に売られているものは、
賞味期限がとても長く設定されていて、
いつ産み落とされたものかも分からない。
なので、玉子は
生食できる新鮮な玉子を売ってくれる、
日本人の食習慣を理解した、
日系の方のいるお店で買う
というのが、こちらの日本人の常識。
そして我が家では、ビオの朝市であっても
「いつ産まれた玉子ですか?生でも大丈夫ですか?消費期限はいつまでですか?」
と毎回必ず確認した上で買い、
生でいただくのは買って1週間まで。
だからいつも玉子を見るたびに・・・
いつでも安心・美味しい日本の玉子の素晴らしさを
痛感せずにはいられません。
( p_q)
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