<はじめに>
さくら学院の転入式も、今年ではや6回目。
(2011年度は、厳密には「転入式」というタイトルではなかったが。)
今年は5/6中野サンプラザ、だいぶ広い。
(現在、e+にて当日引換チケットの事前受付が行われている。)
そんな中、転入生予想人口も増えてきている。
予想しようと呼びかけてきた者としてはうれしい限りだ。
しかしながら資料は限られているため、
どうしても予想が似たり寄ったりになってしまう。
それはそれで仕方ないことだが、
どこに予想の独自性を見出すか、悩ましいところではある。

今回、先行して予想を行っている、
鼎立
chamaさんの父兄専用ブログ(以下「chama」と略す)
を適宜、参考文献として挙げることとする。

アミューズキッズ一覧はこちら。
※新中1までがキッズとされるようになったらしい。

<転入生の人数>
原則(例外は2014年度のみ)どおり
12人体制と考え、3人と予想する。

ステッカーの花火の数からしても3人としてよさそうだ。(鼎立
(絵解きは不得手なので、このようなアプローチを
してくださる方がいるのはありがたい。)

<転入生の学年>
黒澤美澪奈が、なぜ中1時点での(2014年度の)
転入にならなかったのかは定かではないが、
(次世代エースが育つまでのちゃおガールの体制維持?)
中2での加入は「例外中の例外」とみてよいだろう。(鼎立

これまでの中3の人数(3→1→4→4→3→2)からすると、
1学年の理想人数は3~4人と考えられる。
すると、新中2は既に3人揃っており、在籍期間が短くなってしまう、
「例外中の例外」を使ってまで補強することはないだろう。

一方、新中1・新小6は、それぞれまだ2人であり、
今のうちに補強できるならしておきたいところである。
新小5は早くから育てたい子がいれば、といったところだろう。

したがって、新中1~小5をとりあえずの候補対象とする。
また、これまで必ず転入人数は、小等部≧中等部であったことから、
今回は、小等部2、中等部(1年)1となると予想する。

<自分が昨年の予想に挙げた子>
まずはこちらから検討したい。

・森萌々穂(新小6)
裏ちゃおガール(パンパカの造語:ちゃおガールオーディションの
入賞者ではなく、ブログのメンバーなどレギュラーではないが、
不定期にちゃおに登場するガール)としての活動も行っているが、
それ以上に、
・テレビ東京「空腹アンソロジー」(2016年3月)
・パナソニック「ふだんプレミアム」(2016年3月)
と、仕事が順調に入りすぎている。(chama

現アー写もとてもかわいらしく、
入ってほしいのはやまやまではあるが、
泣く泣く諦め、今後の子役活動に注目したい。

・赤井咲稀(新小6)
こちらも裏ちゃおガールとして活動中である。
CMに出た経歴があるというのも(プリパラ「パキら~ろ!」)、
これまでのさくら学院の生徒の傾向からすると、ちょうどいい。
そしてなにより名前がいい。
さすがに同時期に3人さきちゃんが揃うのは混乱を招くと判断して、
昨年度の転入は見送られたのだと考えたい。

そこで昨年度の予想に続き、赤井咲稀が転入すると予想する。

さくら学院職員室の言う、
華乃より小さい、もしくは莉音より大きい転入生は入ってくるのでしょうか…?
については、この子を指していると思われる。
(「莉音より大きい転入生」の方はフェイクである。)

ちなみに上記プリパラのCMに、他に出演しているのは、
村田さくら
夢来

補足として、表ちゃおガールにも逸材はそろっているが、
今年は「ciao smiles」なるユニット活動もあるので、
敢えてさくら学院にも入れることはないと考えた。
(そのことを措けば、たとえば中学進学のタイミングで
地方組の新谷ゆづみといったことも十分考えられる。)

<もう一つのオーディション>
アミューズキッズ入りの登竜門として、
ちゃおガールオーディションは有名であるが、かつて、
サンリオピューロランド『遊んで!オーディション』が何度か行われた。
(現在は「KiRA KIRA GIRLS オーディション」として、
グランプリはスペースクラフトと契約することになっている。)

こちらのオーディション経由でアミューズ入りしたキッズとして、

・有友緒心(新小6)2012年グランプリ
・増田羽音(新小6)2012年準グランプリ

がいる。

このオーディションと同時に、さくら学院(部活動)のイベントも行われ、
将来のさくら学院候補のキープという意図は少なからずあったと思われる。
もちろんその後の経過でさくら学院向きの子に育っていなければ入れないが、
残念ながらそのあたりのことは、ちょっとしたプロフィールと写真
という資料からはっきりわかることではない。
(ここが予想の難しさである。)

上記の2人のうち、プロフィール等から有友緒心が転入すると予想する。
お笑いの動画を見ることが趣味でモノマネが特技というのを
アミューズキッズにとって最も活かせる場所が、さくら学院である。
フルート、バレエもここぞというときに使うと面白そうだ。

ついでに、2012年のサンリオのCMへのリンクを貼っておこう。

<謎の新人>
ここ最近、(こちらサイドから見て)
いつの間にかアミューズキッズになっていた、
素性のよくわからない子が入る傾向が増えてきた。
さくら学院で育てることも想定しつつ新人を入れていると考えられる。

これまでの予想で、このカテゴリは避けてしまっていた。
あまりにも情報が少ないからである。
しかし、実際そのパターンで何人か入っている以上、
攻めていかなければなるまい。該当するのは以下のキッズである。

・河西結心(新中1)山梨出身
・国本梨紗(新中1)長野出身
・三浦瑚都(新中1)神奈川出身

はい、わからない。では進まない。
非関東出身者は毎年転入してきているので、今年もありそうだ。
趣味・特技はそれぞれ個性的ではあるが、いずれも決め手にならない。
そこでアー写を眺めてみた。

河西結心のスカートに注目してほしい…チェック柄である。
これはさくら学院の制服が着たいという強い気持ちの表れに違いない。
決まりだ、決まり。
(ちなみに有友緒心のスカートもチェック柄である。)

<新小5>
2人とも超逸材ながら、それゆえに除外。

・根岸姫奈
朝ドラ女優のため(とはいえ出番はもうすぐ終わる?)除外。

・近藤伶南
大きな仕事が入りそうな気もするので、
今年度は様子見なのでは、と考え除外。

<結論>
2016年度さくら学院転入生予想
赤井咲稀(裏ちゃおガール)
有友緒心(ピューロオーディション)
河西結心(謎の新人)

<余談>
水泳を特技とするキッズがずいぶんと増えてきている。
(近藤伶南、酒井美夢、藤澤遥、増田羽音、三浦瑚都)
さくら学院でも、大賀、黒澤と水泳の得意な生徒が続いている。
さくら学院ないしアミューズキッズで、
水泳部が結成される日もそう遠くないかもしれない… #んなこたない