『灯台へ』読書感想【2025年読書記録】16.『灯台へ』ヴァージニア・ウルフ 著まるで長い長い詩のような小説。たった2日間の出来事ながら、密度が濃くて読み応え十分。登場する人々の動きも少なく、会話より心理描写の方が多いくらい。話の流れが朝食を食べながら少しずつ読み進めるのにちょうどよく、いつの間にか読み終えていました。