【2025年読書記録】
15.『くらのかみ』小野不由美 著
古い屋敷の相続を巡る怪異譚。子どもたちが主人公でなければ、もっとゾワゾワ恐怖をおぼえたかもしれない展開。世の中を知らない子どもたちだからこそ、少しずつ真相にふれていく流れがリアルで面白かったです。すっきりさせ方が素晴らしいラスト。