『かのそれ』雑感

27.一見未知のハードルが高いドラマにすっと入り込むことができたのは、氷雨という視聴者に近い存在がいるおかげ


第2話放送後

28.誰にでも自分の話を赤裸々に話す氷雨。他人を信じすぎるのと自分への自信なさゆえか


29.伊麻の家の中での氷雨の慌てふためきようが面白すぎて、深刻な悩みとトントンにしてくれている


30.前半のセピア色風の映像がきれい


31.複数恋愛の前に、1対1の恋愛経験をしっかりした方がいいかもしれない氷雨


32.ともすれば考えなしの烙印を押されてしまいそうな氷雨のあのセリフ。ちょっと考えれば千夏に寄り添った発言をしそうなものなのに、それをできなかった。それほどまでに追い詰められていたとも思え。伊麻への想いが溢れ、言葉にすることで自信を持ちたかったのか。(中の人は複雑な思いで発していたに違いなく)


33.すでにお互いの同意があるコミュニティとして出来上がっている中へ、まだ覚悟しきれていない氷雨が入っていくのは困難な道。恋人の先輩たちが余裕もって楽しそうにしているのは当然で、自信のない氷雨が打ち解けられる日は来るのだろうか。


34.恋愛も理詰めでとらえがちな氷雨くんが、理屈抜きで素直に恋愛できるようになればすべて解決しそうなんだけれど、そうはいかないのだろう


26まで