今やシーズン1となった昨年の静ドンでも雑感を綴っていたので、改めてまとめました。

公開前

雑感①1/21

解禁情報からだけで想像できた近藤静也さんのイメージは、昼間は大河くんと亜樹人くんの中間、夜はいたう。(きっと違いますね)

ところで、名前呼びは近藤くんだと小寺さんと被るので近藤さんか静也さん?

雑感②1/25

2つの生活があるということは、また健太郎さんの色んな服装やヘアスタイルが見られると思うと、そこだけでも楽しみでいっぱいです。

雑感③1/25

任侠映画というと私の好みの分野ではあるのですが、実際観ていたかというとそれほどでもなく。理想の役者像は、男性なら渡瀬恒彦さん、女性なら岩下志麻さん。平成以降のものは本当に観ておらず、今ならではの世界観の構築にワクワクしています。

雑感④1/27

実写化にはキャストへの賛否両論はつきもの。賛否の否の理由の大半がそんなもので良かったと、心底ホッとしている自分がいます。「原作へのリスペクトを忘れず、自分なりに役を演じたい」と常に語る彼に期待します。

雑感⑤5/6

夜静也の白スーツを見て、『今日から俺は!!』のいたうの初登場姿を思い起こしました。そう言えば高校生にしては大人びたジャケットだったなあと。いたうは後半でもヤクザ風のスーツを着る場面がありました。


公開後

雑感⑥5/12

冒頭から誰を見ても健太郎さん!と思う悪い癖がありますが、気を取り直してみると

昼夜それぞれの静也の効果的な初登場の仕方に、これぞ主役感を感じました。そして昼夜静也の触れ幅の見事さ。

雑感⑦

昼静也のあまりにもはっちゃけた様子に、ミュージカルでも観ているような気分になりました。歌でも歌ってくれそうな。実際は鼻歌だけでしたが。


雑感⑧

夜静也の登場は、世界中の老若男女が惚れてしまいそうな色気に満ちたカッコ良さでした。

雑感⑨5/12

声の良さも最大限に生かされていると。穏やかな昼静也と、ちょっとドスを効かせた夜静也。その落差がたまりません。そしてドスが効いていても優しさが残るのは地声の柔らかさゆえでしょうか。

雑感⑩5/12

『インシデンツ』を思い出す、微笑ましいシーンがありました。

雑感⑪5/12

深水さんがいてくれることの安心感。

雑感⑫5/13

耳が赤くなっているシーンはすぐに気づきました。完成披露会見の時に言われていた大寒波の日に撮られたんだろうなと。

雑感⑬5/13

主題歌が発表にならなかったので、ないんだろうなとは思っていましたが、場面場面にふさわしい曲調の劇伴で、山口監督や音楽担当の岩本裕司さんのセンスが素晴らしいです。

雑感⑭5/13

更にレベルアップしたアクション。残念ながらドロップキックは今のところ見られませんが、機動力や跳躍力もさることながら、パンチのカッコ良さといったらもう、たまりません。

雑感⑮5/14

今まで色んな役名がありましたが、“静也”という名前がいちばん健太郎さんにしっくりきているような気がしています。そして静也という名前には呼び捨てがとても合うような。

雑感⑯5/14

静也が好きなキャラクター上位になりつつあります。ふとこれは、成長したいたうなのかなと。

雑感⑰5/14

健太郎さん出演作と言えば川と言いたいくらい川沿いを歩くシーンが多いと思ってました。今回もあの川なのかなと想像しています。

雑感⑱5/14

健太郎さんの芝居の中でも目は重要。でも夜静也はサングラスをかけていることが多く、結果目の芝居が見られる機会が減ると思いきや、しっかりサングラスの奥でも目で感情を露にしていました。決して芝居に手を抜かないとどなたかにも言われていましたが、その通りだなと。

雑感⑲5/14

ともすれば敵方の方にドラマがあるのも、物語に奥行きを作っている気がします。それに、敵味方関係なく“姐さん”には惹かれます。

雑感⑳5/15

健太郎さんの表情筋も、更に豊かになったと感じます。セリフがなくても、サングラスで目が隠れていても伝わる、表情の芝居。見ごたえありました。

雑感21 5/15

静也の力強いパンチから、ちょっと思い出したことがあります。『冬薔薇』での淳のグラスの投げ方、更に遡って始球式でのボールの投げ方。やや内向きの曲線。これはやみつきになりそうな予感。

雑感22 5/15

一見昼静也で笑えるのかと思いきや、クールな夜静也が時おり見せるおとぼけ顔の方が私には笑いポイントです。

雑感23 5/15

頼れる兄貴的な立ち位置が、当初想像していた猪首ではなく鳴戸で、猪首はまさかのほのぼのキャラなのかと気づいたときの衝撃。

雑感24 5/15

山口監督が観客に観て気づいてほしいポイントがいくつかあるのだと思うんですが、特にあの手持ちカメラで撮っているように揺れまくる場面のオチャメさ。

雑感25 5/15

あるシーンのドスの利いたセリフで『惡の華』の春日くんを思い出し、縄をほどくシーンで『闇部REAL』の乙部先輩を思い出していました。

雑感26 5/16

もうそこにいない誰かを思い視線を向ける場面。『アシガール』を思い出したまりませんでした。

雑感27 5/16

『アシガール』や『忍べ!右左エ門』での殺陣シーンは今も思い出に残る名場面ですが、またここで見られるとは、感動の極みです。

雑感28 5/16

令和ならではとは言え、ヤクザの世界に携帯の電子音はちょっと違和感ありましたが、せめてものバイブだったのでしょうか。

雑感29 5/16

昼静也のカーディガンのバリエーション。夜静也とのメリハリをつけるための演出でしょうか。可愛さ満点。

雑感30 5/16

今にもずり落ちそうなリュックが心配になりながらもほっこりさせてもらいました。

雑感31 5/21

今思えば、いたうと武志、武志と今泉を同時期に演じていた健太郎さんなので、昼夜静也の振れ幅の見事さは当然な気がします。

雑感32 5/21

アクション練習で悔しがられるというひとコマから『LIFE!』での会話を思い出して懐かしくなりました。

雑感33 5/22

(後編鑑賞後)
敵と対峙する場面でちょっと『アシガール』特に若君様を彷彿とさせる場面がありました。

雑感34 5/22

やっと猪首さんの出番が!と思った場面がありました。

雑感35 5/22

怪物のような敵が現れるのを見て、またいたうを思い出しました。

雑感36 5/22

健太郎さんが好きそうな曲調の洋楽が昼静也の時に流れていて、ちょっとノスタルジックな洋画を観ている気分になりました。

雑感37 5/22

映画やドラマでの恋愛は、これくらいの感じが私は好きです。


雑感38 5/23

光と影の使い方が、特に後編で効果的に感じられます。逡巡、煩悶、諸々の感情の襞が、陰影の具合で手に取るようにわかる場面が幾つもありました。

雑感39 5/23

健太郎さんの表情の芝居のクローズアップを、こんなにも魅力的に撮ってくれる監督がいらっしゃるとは。

雑感40 5/23

健太郎さんのお顔や姿のアングルを研究しつくしたとしか思えない、奇跡のような美しいショットの数々。

雑感41 5/23

積み重ねた努力の最大の見せ場となったアクションシーン。

雑感42 5/23

テーブルを囲んで食べるシーンで、音だけで料理が見えなかったのが残念。

雑感43 5/23

舞台前なのに、すでに張りのある声ができあがっていたとは。大声出しても割れない、伸びのある良い声。

雑感44 5/25

ある人の辛い記憶だけでなく、素敵な想い出として記憶に残るシーンも用意してくれている優しい作品。

雑感45 5/25

昼夜静也それぞれの手負いの姿を見せられて身悶えする時間。どうしても脳裏に浮かぶ若君様といたう。

雑感46 5/25

サングラスがなくても昼静也から夜静也に変わる表情の芝居は圧巻。

雑感47 5/25

総長が大切にするものを同じように大切にする鳴戸や猪首の忠誠心を超えた有り様がたまらず。

雑感48 5/25

武器を持たない静也がたまらなく潔いです。そして「ウリャー」の声。

雑感49 5/25

昼静也に比べ、夜静也の服装のバリエーションが少ない気もしますが、後編で出てきた黒ストライプスーツにはドキドキさせられました。

雑感50 5/25

静也があの怪物にリベンジする場面を見たかった気持ちも少しだけ。

雑感51 6/1

(配信開始後)
改めて間近で観た総長になる前の静也の、葬儀での泰然自若ぶりに驚かされます。本人が意識しようとしまいと、生まれながらに総長としての資質が身体に染み付いているのだなと。すでに沢木との違いが歴然と。

雑感52 6/1

ハラリと揺れる前髪がたまりません。


雑感53 6/1

夜静也登場シーンのポーズが子どもたちの間で流行りますように。

雑感54 6/1

絶妙な萌え袖加減。間近で観て改めて実感。

雑感55 6/3

第2話が最高にカッコいいシーンのプレイバックで始まると思うと今からドキドキします。

雑感56 6/5

(前後編一気観後)

実は昼静也の格好で怒っている時が1番怖いと改めて思いました。


雑感57 6/5

黒ストライプスーツ姿が一瞬だけで、もっと見たかったです。

雑感58 6/5

静也と龍子姐さんとのほっこりシーンが好きです。BGMも素敵。

雑感59 6/5

前編での祐輔を観返すとたまらず。


雑感60 6/5

眉毛の芝居が格段にうまくなったなと。


61
喪服2パターンを観られた感動。

62
鳴戸も祐輔も、ヤクザが変わることを望んでいるんだなと。

63
小さくても縛られたロープを切る刃物を持っていながら、それを沢木との対決で使わず、あくまでも素手で戦った静也に感動