【声と目の使い方】 | 口コミだけで、日本全国!出張バーテンダーまちゃの日々

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日本で唯一の、出張専門バーテンダー。
今日は、どこに行ってるのかのブログです。


そういえば、BARに立ってた時
声の出し方とか
目の力の入れ方とか練習してた。
高低、強弱、前後、緩急とか。

声って
高いと軽く聞こえたり
低いと安心感を与えるから
会話の内容で、意識的に変えてみたり
 
くちの前で勢いよく声を出してみるのは
盛り上がってるときに有効で
喉の奥から丸くやさしく響くように話すのは
二人きりの時とかに内容を伝えやすかったり
 
速く話すと、聞き取れない半面
聞いてくれよう、とするので
組み立て方によっては
より会話に集中させられたり
ゆっくり伝えてみることで
相手の理解を確認しながら話せるから
気を使ってくれてるんだな、
ていう信頼を得られたり。

目は、目線っていうくらいだから
目からビームを出すように意識すれば
自分が集中できるし、
相手も私に集中してくれてる、って意識してくれて
ちょっと緊張感を演出出来たりするようになるし
目の位置は一緒でも
全体像を眺めるように
雰囲気を見るっていうのかな
一点じゃなく、目線で柔らかく包む感じ。
そんな風にするとわりと安心感与えられたり
 
今じゃもう
無意識に使い分けたり
あえてそうしなかったり
自分が気持ちよく話したいだけの時も
あったりするけどw

どんなに想いがあったとしても
言葉ひとつ、タイミングひとつで
意図しない形で相手に届くときもあるので

今振り返れば意外と
いい財産になってる気がする。
 

バーテンダーやり始めた頃
こうやって研究した時期があったんだけど
その時勉強になったのは
そういえば声はラジオだったんだよなー

いまでも車乗るとラジオ聞く。
話のネタにも困らないし。
ラジオってやっぱ、すげえよなぁ。