「生きるのが辛い」
とかは、今までの人生で幾度とありましたが、実際に自傷行為や、そこに至るまで思いつめたりとか?
そういうのは、無いんですよね。
どちらかというと、我慢して我慢して、先に体が勝手に悲鳴を上げて(←自覚無し)、倒れて救急車~という感じなので。
打たれ強く育てられたのも、問題だ(笑)
自分でも不思議なんですが、何故か、そういう方向には行かないんですよね。
医師とかカウンセラとか本とかでも、
「ふとしたキッカケがあっても無くても、誰でも起こる可能性がある」
そういう病気、だとも思うんだけど。
ウツにしても自傷も他もイロイロな精神関係の病気を含めて、ね?
「自分の体を使っての、破壊衝動」というのが、無い、というか・・・・・・・・・・・
だから、以前書いたように、
「他人に、破壊して欲しい」とか、そういう風に思うのかもしれない。
それか、心を痛めつける。
「物にあたる(破壊する)」とかも無いので、こないだ長女が、自分の宝物を全壊させた時には、ビックリしたというか
「ああ、この子は、ワタシと違って、”破壊”という行動が可能なんだな」
と。
何となく勝手に思ったんですが、怒りの延長上にある気がするんです。
必要なエネルギーと、それを実行する方法(?)気持ち?が、ちゃんとある、そういう人間らしさというか。
私が、そういう方向に行けないのも、怒りが無いから、なんじゃないかな?と。。。。。
「外に発散」が、解らない。出来ない。
たとえ、こうすればいいんだよと教えて貰っても、実行出来ないという以前に、それをするくらいなら、自分の心を傷つけた方が・・・・・って、やっぱり思ってしまう、きっと。
で、前置きをとめて。
先日、ふと、夜に海に行ったんですね。
詳細は、裏に書かせて頂きますが(笑) < すみません、更に暗くなりそうなので
で、ザブザブと海に進んだんですよ。
でも、当然、浮きます。
前から不思議でもあったんですが、入水自殺する人って、かなりの重しをくくりつけてないと、浮きますよね?(・ω・)/
そういう準備も、冷静にするのかなぁ、とかフト思ったり。
でも、自殺する人って、どういう種類にしても、大抵、道具とか遺書とか、用意、準備はちゃんとしてる場合もありますものね・・・・・・
「衝動的」みたいな、確実に死ねる、飛び降りとか交通事故とか、そういうのでない限り・・・・・(?)
んで、結果的には、プカプカ浮いてました。
30分くらい?
別に、死にたかったのでなく、単に、海に癒されたかったんですね。
前も幾度か書きましたが、私、海育ちなので、無性に、海が好きでたまらないのです(●´ω`●)ゞ
ただ、状況からしたら、見知らぬ他人が見れば、頭のイッチャッテル人か、自殺希望者か、と思われて不思議のない感じだったかなーーーと、後から思ったけど。
幸い(?)花火をやりに来てた、大学生くらいの集団達からは見えなかったようだし、良かった(?)です。
もし、警察や救急車を呼ばれたり、面倒な騒ぎになってたら。。。とか思ったら、ラッキーでしたね。
凄く。海と・・・・・綺麗な満月と。
(↑ ちょうど、末息子がその日に保育園帰り、「お母さん、今日はマンゲツなんだよ~!」と、教えてくれてたので、偶然知った)
満天の星空と。
プカプカ浮かびながら、波に流されながら。
凄く切なく、でも、幸せな気持ちが湧いてきて。
海中からも、(耳は浸かってるので)、何か生命の呼吸音・・・プクプクとか、そういう音がずっと聞こえてるし。
ああ、私は、生きてていいんですね。
そういう感じで、海に、地球に、愛され、包まれてるような優しい気持ちになれまして・・・・・・
とりあえず、無事に帰宅し、翌日には、久しぶりに遠泳もしたので、かなりの筋肉痛になりました(笑)
なにせ、海育ちなので、スピードは無いですが、距離は今でもかなり泳げますんで、「溺れる」という事は、無いんですよね~
自然の偉大さに。改めて、感動です。