自慢ですが私、小学生から高校生の間、「社会」系の授業は基本的に
通知表は10段階で2か3
だった程、英語と並び、寝て過ごした教科でありました。
まあまあ地理は、好きな部分もあったけど。
歴史に至っては、世界史も日本史も全くダメ駄目。
(ちなみに古典や漢文もメタクソでした)
そんな私だったのに!
何で今更!?
と、自分でもわからないままに、興味が急に湧いてきまして。
平安時代は、源氏物語(勿論原文でなく、翻訳文庫版ですが)を中学生時代に読み、好きになったけど。
それ以外は、第二次世界大戦以降くらいしか、頭に残ってないレベルで。
日清や日露戦争とか、明治維新とか新撰組とか、水戸黄門とか大奥とか戦後時代とか鎌倉幕府とか聖徳太子とか卑弥呼とか。
名前は知ってるだけで、サッパリわやわや。
(国内でそうだから、三国志とか大航海時代とかフランス革命とか諸々、漫画でも頭痛い)
そんな私が。
何故か、戦国時代が楽しく感じて参りまして。
きっかけは、幾度となく読み返してきた愛読書の
・花の慶治
・影武者徳川家康(左近含め)
を眺めていたら、「はて、もっと詳しく知りたいな」
と思考そのものが変化してた様で。
武将の名前だけなら、ゲームで(名作、信長の野望)聞いた事あったけど。
名前が変わる前とか(←この制度のせいで、頭が更に??になる!しかも何回も変わるし!)
細かいエピソードとか
なんだか知る事が楽しくて。
幸いに(?)私の弟は、歴史小説が大好きで、聞けば丁寧に教えてくれるから、助かります。
ちょうどNHK大河ドラマで、「お江」が始まったので、十数年ぶりに楽しく見ています。
お市の方と茶々は知っていましたが、他や細かい背景は全く知らんぼ~だったから。
浅井長政とか、朝倉誰某とか、何となく初めて知って、へえ~と感動したり。
三人姉妹というのも初めて知ったから、まあド初心者な私には、ドラマのテンポはちょうど良い進み具合で。
興味ない人や年配世代へも、わかりやすく作ってるんだろな~と、ちょっと感心。
元々、武将の中でも、上杉謙信と織田信長さんは好きだったので、今まだ信長さんが生きてる頃だから、嬉しいです。
トヨエツさんは昔あまり好きで無かったけど、素敵な信長ぶりで、好感度上がりましたし。
軽い質問なら現役の長女が答えてくれるし、奥が深い歴史に触れる機会、せっかくだから堪能したいと思います☆