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お別れの時 メーツーが 涙を流して? 見送ってくれました。

ラオスの象さんの森で メーツー(38歳)と メーカム(42歳)と お散歩。
彼女たちは 1日 18時間食べていて 寝るのは 3~4時間だそうです。
1日 朝食は90キロ。1日 200キロ以上。

ラオスは 昔は100万頭の象の国と呼ばれたそうですが 今は象は800頭に減少。
20年前 1200頭だったそうで その後もベトナム戦争、象牙密売、畑の作物を食べに来て撃たれたりで数は 減り続けているとのことです。

でも 保護するとしても 1日200キロの食事の面倒見るのは 資金的に大変だと思います。

一緒に散歩した メーツーとメーカムは 先に行っても あっという間に追いついてきます。

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とても頭も良くて 体の調子が悪くなると 森で自分で薬草を探して、根っこを掘り返して治療のために食べるそうです。 面白くておかしい時は 下を向いて うっふっふって声を出して笑うそうです。

樹で 横腹 マッサージ

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耳をパタパタさせてるのは ご機嫌さんの時。象さんは、汗をかけないので 耳は扇風機代わりにも。

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竹も食べます。

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もちろんバナナも。 1日 2000本 食べるそうです。

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村上春樹さんの旅行記 「ラオスにいったい何があるというんですか?」の ラオス ルアンプラバンに夏休み行ってきました。 

多くの知人から ラオスは本当にいいところだよ と言われ アメリカやヨーロッパでも一番行ってみたい国の
一つと言われているようで ワクワクして行きました。

ラオスに行くと言ったら 多くの人から ラオス?何があんの? と村上さんの本と同じ事を訊かれましたが 逆に何にもないというのが 一番行ってみたくなるんですと。

そして、ルアンブラパンは 世界にまだこんないいところがあるんだと感じた 本当に素晴らしいところでした。

いろんな素晴らしさがありましたが 何と言っても ラオスの人々の 温厚、静か、穏やか、慎み、温かみ、優しさのすばらしさ。

托鉢を 横に座って一緒にやらせていただいたおばちゃん。靴は脱ぎなさいよと。

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托鉢用のもち米を 毎朝 ゴザと一緒に売りに来るおばちゃん。

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メコンフィッシングに連れてってくれた プックさん

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夜店の はにかんだ笑い顔が素敵な スマイルシンデレラたち。

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くるくるカッターに はまった 朝市のおばちゃん達と 宿のコックさん

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注*くるくるカッター 百均の人気商品。刃がついてなく安全に人参とかきゅうりをくるくるできる。

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朝市のたこ焼き?のオネーさん。(これはたこ焼きではなくココナッツボールです)

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大人気の布屋さん

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そして 大河メコン

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流れは 強いです。

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こんな大きいのは無理でも

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せめてこのサイズは 釣りたいと

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プックさんと半日 竿を垂らし

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プックさん特製 餌三点セット(知り合いの漁師さんに分けてもらった川エビ、その場で 掘って捕まえたミミズ、家から持ってきた下の写真のゴキブリ?)でメコンの魚信を待ちましたが 坊主でした。

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メコンの夕焼け

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メコンの朝

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朝の托鉢

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ルアンブラパンは 4泊しましたが 毎日早起きして 5時半頃からの托鉢体験をしました。

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その他 諸々

お寺

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クルーズで行った鍾乳洞 中は 仏様がいっぱい

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プーシーの丘からの町の眺め

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ラオスは 山の国。 山率 90%のブータンについで ラオスは 山率 80%で 世界二位。

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泊まったホテル (Belle Rive Boutique Hotel)とエコ活動

ドイツ系スイス人が GMのホテル。お洒落で とても 清潔。サービスも親切で素晴らしかったです

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プラスティックのゴミを出さないために 飲み水用のボトルを貸してくれて 町中にいくつかあるスポットで 無料で給水できます。

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ホテルの前の給水器

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村上春樹さんが泊まった超高級ホテル 

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軽食の晩御飯だけいただきました。でも お客さんは僕たち 二人だけで楽器演奏も二人占めでした。

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本当に美味しいラオスビール Beerlao

ビールは旅をしない。湿気のあるここの気候に合います。

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何もないどころか ラオスは 仏様と象さんとメコンと山と素晴らしい人たちのいる場所でした。