こんにちわ、遠賀川ポタリングラバーズ 代表の神谷美栄(こうや みえ)です。
「遠賀川ポタリングラバーズ」は、自転車での気ままな散策や健康増進をこよなく愛し、遠賀川周辺地域の発展や活性化を願う女性グループです。
遠賀川の河川敷には、自転車を楽しめる遊歩道がいくつか整備されており、毎週、ポタリングを楽しんでいます。
しかし現在、まだ部分的にしか繋がっていない個所があり、これを繋げることで、ポタリングが更に楽しく、そして周辺地域の住民の方々も、様々なかたちで利用が可能となるほか、地域の発展にも繋がるハズだとの思いから、この部分の整備を積極的に進めて欲しいと、国や県などに対して働きかけを行っています。
私たちのこの活動は、このような身近な目的のほかにも、CO2削減による地球温暖化対策などの環境問題、地域の安心安全の確保など、様々な波及効果があると期待して活動をしています。
下記は、H21年6月に、正式に国や県などに対して、陳情を行った際の陳情書です。
********** 【国や県などに対する陳情書】 **********
国土交通省 ●●整備局 ●●事務所 所長様
福岡県●●事務所 所長様
現在、直方市役所前の河川敷は、雄大な福智山を仰ぎ、緑の芝生と菜の花やチューリップなどを楽しみながら散策ができる快適な遊歩道が整備され、毎日、多くの方が利用されています。しかし残念なことに、第三中学校の所で途切れており、その先の中間までの整備を早急に実現していただきたく、お願い申し上げます。
もし、この整備が実現すれば、飯塚から芦屋までの遊歩道と自転車道が通じることになり、交通量が多くて歩道が無い危険な土手の一般車道( 知古 ⇔ 天神橋 ⇔ 中間 )を通らなくても『安全、快適かつ便利な第2の交通路』となり、通勤や通学での安全確保が可能になります。
また、その間には今話題の「なのはな畑」があり、車のない人や北九州からも、サイクリングや散策を楽しみながら気軽に訪れることができるようになります。
現在、遠賀川河川敷の遊歩道は、飯塚⇔直方間と中間⇔芦屋⇔宗像間が整備されていますが、今回の整備はこれを繋ぐことになり、地域の生活路の確保のみならず、全長63Kmと言う日本屈指の素晴らしい遊歩道が実現することとなります。
これによって、地域間の繋がりが強まり、地域相互の発展や活性化が促進されると思います。地球温暖化や高齢化への対策が急務である現代社会において、これを積極的に進める具体的な事業内容として、早急な整備をお願い申し上げます。
平成21年6月
遠賀川ポタリングラバーズ
代表 神谷 美栄
直方市●●町
ポタリング:自転車に乗って、目的地も定めず気ままにぶらぶら散策すること
遠賀川ポタリングラバーズ:自転車での気ままな散策や健康増進をこよなく愛
し、遠賀川周辺地域の発展や活性化を願う女性グループ
1.背景
近年の地球環境の急激な変化は、人類にとって極めて重要な課題となっています。
これまで、人間の諸活動によって消費してきた化石燃料から、二酸化炭素などの温室効果ガスを大量に大気中に排出してきたことで、地球の熱収支バランスが壊れ、気候の不安定化をはじめ、生活環境へ様々な影響が発生するようになりました。
生活環境への影響だけでなく、農業や漁業、河川や森林、大気など、地球環境や生態系にまで大きく影響が及び、その対策が世界的な緊急課題となっています。
平成17年の京都議定書によって国際的な取り組みが始まりましたが、私達、国民・県民生活レベルでは具体的な活動や環境整備などの面で、まだ十分な状況ではないように思います。
日常生活で排出される二酸化炭素の4割は、自動車の利用によるものです。
そのため、『自動車における省エネルギー対策』は極めて重要かつ緊急の課題です。現在、国や県が進めておられる地球温暖化対策の推進や水素エネルギー社会への取り組み、ハイブリッド自動車の普及、自転車に対する近年の大ブームなどが急速に進展していることは、その方向へ社会意識が大きく変化し始めた証拠ではないでしょうか。
二酸化炭素の排出低減に向けて、私たちが生活レベルできる最も身近で、具体的な取り組みは、「自動車の利用を控え、できるだけ徒歩や自転車を利用すること」です。そしてこれを可能とする『自転車利用環境の整備』が現在の緊急かつ重要な課題であり、社会的な意識が変化し始めた現在、今がその整備のチャンスであると思います。
徒歩や自転車の利用を積極的に進めるには、地域住民にとって「利便性が高い歩道や自転車歩行車道、自転車道」を提供する必要があります。
高齢化社会を迎えた日本国内において、高齢者をはじめとする地域住民が使いやすい歩道や自転車道を実現することが利用促進の上で極めて重要であり、同時に地球温暖化対策を積極的かつ具体的に推進することになると考えています。
2.遠賀川河川敷の現状
(1)遠賀川河川敷は、整備された素晴らしい環境
遠賀川の河川敷は、近年の環境整備が極めて大きく進んだことにより、芝生や山々などの自然とマッチした護岸、河川の氾濫を未然に防ぐ水防機能の向上、地域住民の健康維持や増進のための自転車歩行車道(以降、遊歩道と言う)、花火大会やイベントを楽しめる広大な広場、魚などの生態系維持や青少年への啓蒙活動、機能的な駐車場など、新しい様々な機能をもち、自然と調和した大変美しい河川敷となってきました。
直方市役所前は、雄大な福智山を仰ぎ、緑の芝生と菜の花やチューリップなどを楽しみながら散策ができる快適な遊歩道と広大な広場が整備され、毎日、大変多くの方が利用されています。また先日、飯塚市中心部の中之島の整備が完了し、同様に多くの方が美しい芝生と遊歩道を嬉しそうに活用し始めました。
また、飯塚⇔直方間の河川敷遊歩道では、朝夕に小学生が徒歩で、高校生が自転車で通学し、職場やJR駅への通勤にも多く活用されており、遠賀川周辺の住民にとって、地域生活に欠かせない道路となっています。
(2)直方の下流域は、未整備
これら飯塚⇔直方間の市街地周辺地域やその間の遊歩道は、非常に多くの活用が進んでいますが、直方市街地から下流域では第三中学校の所で途切れており、その活用ができない状況が続いています。
直方市街地までの土手の県道は、交通量が多く路側帯が狭いため、徒歩や自転車では危険すぎて誰も利用できないのが現状です。
その先の中間までの遊歩道が整備されれば、交通量が多くて歩道が無い危険な一般車道( 知古 ⇔ 天神橋 ⇔ 中間 までの土手)を通らなくても『安全、快適かつ便利な第2の交通路』となり、自転車通勤や通学での安全確保ができるようになります。
また、その間には今話題の「なのはな畑」があり、車のない人や北九州からも、サイクリングや散策を楽しみながら気軽に訪れることができるようになります。
今回の整備が実現しますと、知古や植木地区の人達も市街地周辺の人達と同様の利用が可能となります。現在、遠賀川河川敷の遊歩道は、飯塚⇔直方間と中間⇔芦屋⇔宗像間が整備されていますが、今回の整備はこれを繋ぐことになり、『素晴らしい景観をもつ遠賀川河川敷と日本有数の景観をもつ響灘(玄界灘)を満喫できる 全長63Kmとなる日本屈指の遊歩道が実現』することとなります。
この実現は、地域住民の安全な生活道路の確保と同時に、地域間の繋がりや連携の強化、地域の活性化・発展が促進されると思います。地球温暖化対策や高齢化が叫ばれる現代社会において、健康でエコな街づくりが進み、国民・県民の生活レベルでの地球温暖化対策が具体的に進むこととなります。
3.お願いしたい整備内容
日本における自転車道などの整備は、ヨーロッパなどに比べて大きく後れています。
しかし、遠賀川の河川敷には、これを整備できる環境と可能性が十分に備わっており、既にある程度実現してきています。
今後、未整備箇所の整備など、下記にお願いする内容を早急に進めていただき、世界に誇れる日本国内屈指の遊歩道の実現を強くお願いいたします。
(1)遊歩道(自転車歩行車道)の整備事業
①未整備箇所(直方⇔中間間、芦屋市街地)における遊歩道の整備
②主要個所における誘導路の整備
地域住民が利便性よく遊歩道を利用できるには、既に整備されている地域も含め、遠賀川にかかる橋や生
活、観光など要所となる地点に、誘導路が必ず必要です。
○主な個所:中島橋、なのはな畑(遠賀川中流浄化センタ-)付近、JR鞍手駅付近(今村交差点)、
中間大 橋、遠賀川橋(広渡交差点) など
○自動車が入れない道幅で、高齢者が利用しやすいスロープ(階段は×)
○誘導路の土手入口に、横断歩道を整備
③既整備遊歩道における老朽路面の再整備
④遊歩道沿いのベンチの整備
(2)地球温暖化対策の普及・啓発事業
①地球温暖化対策の普及・啓蒙キャンペーンやシンポジウムの開催
遊歩道完成時および経常的な全国規模の催しとして、シンポジウムやサイクリング大会、ウォーキング大会
を開催し、地域住民をはじめとする国民・県民へ地球温暖化対策の普及・啓蒙を行う。遠賀川での環境整備・
実施内容を「日本の自動車における省エネルギー対策のモデル」としてPRし、全国への普及拠点にする。
○普及・啓蒙キャンペーン
・遊歩道の活用を呼びかけるパンフレット等の整備
・遊歩道から周辺の観光スポットへのアクセスマップ等の整備
・メタボ対策や健康増進を含めた自転車利用と地球温暖化対策 など
○シンポジウム
・講演:日本のトッププロロードレーサー「三船 雅彦氏」など
・演題:「地球温暖化対策と自転車の利用 ~ヨーロッパ社会に学ぶ~」など
○サイクリング大会・ウオーキング大会
・国内で有名なサイクリストやマラソンランナー、著名人などを招ねき、共催企業などを含めた全国規模の
大会を実施
②小中学生向けの地球温暖化対策教室や交通安全教室
地球温暖化対策を分かりやすく、勉強すると同時に自転車の交通安全・マナー教室、遠賀川の自然観察、
ウォーキング大会、サイクリング大会などを実施
③河川敷における自然の保護
河川敷には、様々な野鳥や動物、昆虫などが多く生息しています。特に、中間市の中州である「中島」をはじ
めとした地域の自然保護
4.添付資料
(1)直方市長への陳情書
書面での署名者一覧 : 59名 ・・・ ①
「 遠賀川河川敷の遊歩道整備に関する陳情 」
陳情の趣旨
現在、直方市役所前の河川敷は、雄大な福智山を仰ぎ、緑の芝生と菜の花やチューリップなどを楽しみながら散策ができる快適な遊歩道があり、毎日、多くの方が利用されています。
しかし残念なことに、第三中学校の所で途切れており、その先中間までを繋いでいただきたく、ペンを執りました。
もし繋がれば、飯塚から芦屋までの遊歩道と自転車道が通じることになり、交通量が多くて歩道が無い危険な一般車道( 知古 ⇔ 天神橋 ⇔ 中間 までの土手)を通らなくても『安全に、快適かつ便利な第2の交通路』となり、自転車通勤や通学での安全確保ができることとなります。
また、その間には今話題の「なのはな畑」があり、車のない人や北九州からも、サイクリングや散策を楽しみながら気軽に訪れることができるようになります。
今回の整備が実現しますと、知古や植木地区の人達にも同様の利用や生活が可能となります。現在、遠賀側河川敷の遊歩道は、直方⇔飯塚間と中間⇔芦屋⇔宗像間が整備されていますが、今回の整備はこれを繋ぐことになり、全長63Kmの日本屈指となる素晴らしい遊歩道が実現することとなります。
それに伴い、地域間の繋がりが強まり、地域相互の発展や活性化が促進されると思います。高齢化や省エネルギー化が叫ばれる現在の社会において、健康でエコな街づくりを進めるためにも、是非整備をしていただきたくお願い申し上げます。
従いまして、管理者である福岡県直方土木事務所への働きかけを、是非ともお願い申し上げます。
平成21年4月30日
直方市長 向野 敏昭 様
陳情者 遠賀川ポタリングラバーズ
代表 神谷 美栄 印
直方市●●町
(2)読売新聞の掲載記事
(3)インターネットの署名サイト「署名TV」の画面
インターネットでの署名者一覧 : 169名 ・・・ ②
署名者合計(①+②) : 228名