１１年 ９月 １８日（日）
企画演劇集団 ボクラ団義の舞台
「オーバースマイル」＠インディペンデントシアター２ｎｄ。
ＨＯＰＣＬＵＢの野元愛ちゃん、
元ＨＯＰＣＬＵＢの真凛ちゃんが出演しているということで、
１７日（土）の昼の部を観劇させていただきました。
様々なエンタテインメントの要素が満載で、
２時間２０分の舞台だったそうですが、
その長さを全く感じさせない、見事な脚本と演出でした。
主宰・脚本・演出の久保田唱さんと、
終演後に少しお話しさせていただきましたが、
年齢が２７歳！その若き才能がうらやましい！
しかも、ヒロインが、２人と同じホリプロの、
「あだっちぃ」こと、足立梨花ちゃん。
あだっちとも、初めてご挨拶させていただきました。
とりあえず、ステージに登場した瞬間、
「顔、小さい！」と、おそらく観客全員、そう思ったと思います。
びっくりしますよ。
あだっちぃの演じたヒロインは、手話でしか話せないという役で、
全く声を発しないのですが、その表情や、存在感の大きさで、
難しい役を演じきっていました。
あだっちぃ、めっちゃ良かった！
真凛ちゃんも、東京に行って、２年半と言っていたので、
おそらく、そのくらい久しぶりに会いました。
しばらく見ない間に、大人っぽくなって・・・と、
舞台上の真凛ちゃんを見て、
親戚のおっちゃんのように思っていましたが、
素の真凛ちゃんは、まだあどけなさも残っていて、
少女から女性へ成長する時なのかなと。
真凛ちゃんは、あだっちぃの通訳的な役で、
セリフと手話を両方しなければならず、
かなり大変だったと思いますが、
真凛ちゃんも、めっちゃ良かった！
野元愛ちゃんも、２人と比べると、出番は少ないですが、
ちょっとおいしい役で、ポートボールをするシーンで、
ドッジボールのようにボールを投げるという特技披露も。
久保田さん、まなちゃんの特技を取り入れていただいて、
ありがとうございました。
「オーバースマイル」は、東京＆大阪公演で、
およそ１３００人を動員されたそうです。
ヨーロッパ企画の作品のように、
この作品も、映画向きだと思うんですけどね～。
映画化してほしいな～。