11年 5月 19日(木) その2


「aiko LIVE TOUR~LOVE LIKE POP14」

@グランキューブ大阪。


約1年ぶりに、aikoさんのライブに参戦。

相変わらず、aikoさんのライブは、

アットホームで楽しい。


こんなに、客席からバンバン話しかけられる

アーティストが他にいるでしょうか?


「私、鼻血出た~!」と言って、

そのティッシュを見せる女性客(自称32歳)に、

「30代の鼻血は、子どもの時の鼻血と違って、

何か心配になるよね!」と返すaikoさん。


しょっぱなから、鼻血トーク。

面白すぎる。


小学6年生の男の子に、

「今、好きなものは?」と聞くと、

「バレーボール!」という返答が。

「ポジションは?」「レフト!」


すると、中学生でライト、高校生でセッターという

お客さんがいることも発覚。

会場内で繋がるバレーボールの輪。


「私(aiko)、セッターやってん。すぐ辞めたけど(笑)。

他のポジションの人いる?」

「(あちこちから)リベロ!」

「リベロ?リベロって何?最近できた?30代は知らんよね~」


いやいや、確かに最近出来たけど、

ワールドカップとか観てたら、わかりますよ、aikoさん。

年代のせいにしないように。


カーテンの音のものまね「シャッ」も、くだらなかったですね~。

いい意味でね。


その後、お客さんから「衣装もカーテンみたい」とつっこまれ、

そうは思っていなかった本人は激しく落ち込んでいましたが、

おそらく、みんなそう思っていました。


ライブ恒例の即興で歌うコーナーで、お題を募集したところ、

「ゲイバー」「豚足」「彼氏が自衛隊」「満月ポン」などという、

ムチャぶりのようなワードが与えられました。


それでも、aikoさんは、交際2年のカップルが迎えた

悲劇の曲として、歌いきったものの、

客席から「満月ポンが入ってない!」と、

容赦ないツッコミを受け、続きを歌うことに。


最後は、♪これで許して下さい♪と、

かつての『らくごのご』のざこば師匠を彷彿させるフィニッシュ。

それでも、見事な即興ソングでした。


そんなこんなで、19時10分頃から、22時15分頃まで、

3時間超の、めっちゃ楽しいライブは終了。

今回のツアー最長を記録したそうです。


7月にも大阪でライブがあります。

噂によると、セットリストが替わるらしいですよ。


またaikoさんに会いに行こうっと。