久々の映画館。
そして初かな?映画館で韓国映画。
タクシー運転手 ~約束は海を越えて~
戒厳令下の物々しい言論統制をくぐり抜け唯一、光州を取材し、全世界に5.18の実情を伝えたユルゲン・ヒンツペーター。その彼をタクシーに乗せ、光州の中心部に入った平凡な市民であり、後日、ヒンツペーターでさえその行方を知ることのできなかったキム・サボク氏の心境を追うように作られた本作は、実在した2人が肌で感じたありのままを描くことで、1980年5月の光州事件を紐解いていく。(公式サイトより)
これはぜひ見ていただいたほうがいいと思う。
韓国が好きとか嫌いとかなしにして。
なにより、タクシー運転手のおじちゃんたちが恐ろしくかっこいい!
主人公はソウルから光州にピーターを送ってきたときに、
光州のタクシー運転手さんたちに出会ったんだけど、なによりいけてないの。
見た目はかっこよさなんてないアジョシ達。
でも、けが人を助けるときとか、ピーターが光州を脱出するときの命がけの行動が
本当に心打たれる。泣いた。
たださ、やっぱり韓国の歴史がわからないので、どうしてこういう事件が起きたのか、
理解ができない。
大学生のク・ジェシクも光州のタクシー運転手ファン・テスルの言葉が、
この人たちは本当に普通の一般市民だったことをうかがわせる。
東方神起を好きになって初めて私が子供の頃には、
まだ、貧しい子供たちが多かったことを知り、経済危機があったことを知った。
韓国の友人の子供の頃の大変さも聞いてすごくびっくりした。
世界史を知らずに、理想論を語るのがいかに恥ずかしいことも知る。
自分が住んでいるところで争いが起こったことのない人間が語る言葉の軽さ。
沖縄や韓国の人たちの言葉を軽んじることがいかにかっこ悪い事か。。
沖縄の友人の一言にすごく考えさせられ、
韓国の友人たちの言葉に何も知らず世界平和を語っていたことを知って。。。
恥。
光州事件とは。
うん。お調べください。w
1979年までは独裁政権だったんだなぁ。。
そして1980年。民主化を求めるデモに対しての鎮圧が軍部の暴走、虐殺に発展したようす。
すみません。これに対しては語れない。
そういえば、検問で見逃してくれた軍人さんは、
きっと正義の人だったんだろうな。
民主化の波は来ていたんだと思う。
良い映画を観ました。
そういえば、この映画により、運転手さんの息子さんが名乗りを上げたみたいです。
韓国映画「タクシー運転手」の主役実在モデルが映画の大ヒットによって発見される
映画の設定とは違うかったみたいだけど、
タクシーの運転手がかっこよかったのは本当みたいです。
そして今日はよい映画を見たのに、横で見てたおばさんたちが本当にマナー知らずだった!
ずーーーーーーっとしゃべってる。
3つくらい横の人だったんだけど、隣だったら、絶対注意してた。
最初に私語は禁止って書いてたやん。
しゃべりたいんやったらDVD出るまで待たんかい。