お次は拗らせ青春映画!
エイディーンには、親友一人と、勝ち組の兄貴、
兄貴をかわいがる母親、そして変わり者だけど話し相手の先生がいる。
「私自殺します」といつも話し相手になってくる先生に伝えるところから映画が始まる。
エイディーンをかわいがってくれていた大好きな父は
一緒に車に乗っていた時に亡くなったけど
(脳梗塞とかなのかなって思ったんだけど、どうなんだろ)
大好きな親友がいるから毎日楽しい様子。
でも家で飲み会をしていた次の日兄貴と親友がイチャコラしてたことで、
親友とは絶交。母親ともけんか。憧れの君には変なメールを送っちゃったしで
人生終わったと思って自殺することを伝えに行くというわけ。
エイディーン。。。なんかわかるよ。
私も兄弟とは仲良くできないからな。。。
結局は兄貴と分かり合ったことで次に進めたんだなーと思ったり。
兄貴は兄貴でオトンがなくなって辛くて、でもしっかりしなくちゃって思って
がんばってやってきたんだろうなぁというのが最後には見えたし、
親友と最後までギクシャクしてるのがすごい分かるなぁって思っちゃった。
だって、親友と兄貴の話とかするんでしょ?親友観てたら兄貴の影があるんだよ。
それは。。。ぎゃーってなるし気を遣う。
そう考えると私はまだまだ大人になっていないなぁ。。いつなるんだよ。ほんと。
そして先生役がとてもいい感じ。
思春期の子供たちと関わってる先生を見事に演じてるし
こういう先生がいると、子供もなんか突っ走らないで済むんだよね。
そして、なにより、韓国人役のアーウィン。かわいいしかっこいい!
エイディーンよかったねー!キュンってなって終わりました。
よかったよかった。
(画像はお借りしました)