おはようございます。
超珍しく(調子に乗って)連投です。
先日、会社の後輩から中学受験の相談を受けました。
子どもが小4でこれから中学受験させるかどうか考えているところで、「どこの塾に通ってたんですか?」「今からでも間に合いますよね?」「親のサポートはどんな感じでした?」といった当たり障りのない質問から、「偏差値どのくらいでした?」や「ぶっちゃけどこ受けたんですか?」みたいな質問まで幅広く聞かれまして。
核心部分はぼやかしつつ、日能研の良さをアピールしつつ、久しぶりに昔を思い出しながら語りましたね。いやーあの頃は大変でした・・・
その後輩は私と同じく神奈川県の政令指定都市住まいなのですが、小学校のクラス(いま小4)で塾に通っている子が半数ぐらいいるそうです。全部が全部中学受験塾ではないとしてもかなり多いように感じます。
テザー調べによると、川崎市と横浜市の私立中学進学率は15~20%だそうで(ごめんね相模原)、首都圏全体でみても受験者数・率ともに年々増加傾向にあります。
この傾向がこのまま続くのか、いつ頭打ちになるのかはわかりませんが、「中学受験させてよかったなー」という思いを私のように誰かに伝える人がいる限りは、劇的に下がることはないのではないかと思います。
今回のような相談を受けた時に、自分自身の経験談はいくらでも教えることができるのですが、一般論的な回答は生成AIにお任せした方が手っ取り早いです。
もちろんAIの回答に含まれている可能性がある「フェイク」を見抜く力は必要ですし、表面的かつ抽象的な回答で全く役立たないこともあります。
例えば、この記事タイトルの「中学受験の意義と、保護者の役割とは」について、私がよく使うGoogle Bard先生に聞いてみると、以下のような回答をくれました。
中学受験の意義は、子どもが自分の将来や夢を実現するために、より良い環境で学ぶことができるようにすることです。私立中学校では、公立中学校にはない特色のある教育プログラムを提供している学校もあります。また、私立中学校では、より高いレベルの教育を受けることができます。
保護者の役割は、子どもの中学受験をサポートすることです。子どもが中学受験をしたいかどうかをよく話し合い、子どもの意思を尊重しましょう。また、子どもの勉強をサポートするために、学習環境を整え、勉強時間の確保をしましょう。さらに、子どものモチベーションを維持するために、励ましや激励の言葉をかけてあげましょう。
中学受験は、子どもにとって大きな成長の機会となります。子どもが中学受験を成功させるためには、保護者のサポートが重要です。
ここでは、中学受験をする際に保護者ができることをいくつかご紹介します。
- 子どもの意思を尊重する
- 子どものペースに合わせて勉強をサポートする
- 子どものモチベーションを維持する
- 子どもの心のケアをする
- 塾選びをする
- 受験勉強のスケジュールを立てて管理する
- 子どもの受験勉強を支える家庭環境を整える
- 子どもの受験勉強を応援する
中学受験は子どもにとっても親にとっても大きな挑戦となります。しかし、子どもの成長をサポートし、子どもの可能性を最大限に引き出すために、親は中学受験を応援しましょう。
まあそうだよね、って感じでしょうか。
Google BardのAIは、Googleが持つビッグデータとGoole検索の情報から学習した結果を回答するため、最新情報に基づいた回答を返してくれる点が特徴です。
ただくれぐれも個人情報を含めた形での質問は絶対にNGです。
子どもの世代では、こうしたツールと付き合っていくことが当たり前の世の中になってきますので、私たちも最低限の知識・スキルは身につけたいものです。
それでは今日も仕事を頑張ります!