日本国憲法における司法に関する次に記述のうち、正しいものはどれか。
1 最高裁判所は、下級裁判所に関する規則を
定める権限を委任する事ができる。
2 最高裁判所は、一切の法律、命令等に関し
違憲審査権を有するが、下級裁判所は、こ
の権限を有しない。
3 最高裁判所の裁判官は、公の弾劾により罷
免されるが、下級裁判所の裁判官には、弾
劾制度は適用されない。
4 最高裁判所の裁判官の報酬は、在任中、こ
れを減額する事ができる。
5 最高裁判所の裁判官の任命は、その任命後
初めて行われる参議院議員の通常選挙の際
国民審査に付される。
(1993年問24)
1 最高裁判所は、下級裁判所に関する規則を
定める権限を委任する事ができる。
2 最高裁判所は、一切の法律、命令等に関し
違憲審査権を有するが、下級裁判所は、こ
の権限を有しない。
3 最高裁判所の裁判官は、公の弾劾により罷
免されるが、下級裁判所の裁判官には、弾
劾制度は適用されない。
4 最高裁判所の裁判官の報酬は、在任中、こ
れを減額する事ができる。
5 最高裁判所の裁判官の任命は、その任命後
初めて行われる参議院議員の通常選挙の際
国民審査に付される。
(1993年問24)