日本国憲法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 予備費は、予見し難い予算の不足に充てるため、
国会の議決に基づいて設けられ、内閣の責任に
おいて支出されるものであるから、その支出に
ついては、必ずしも事後において国会の承諾を
得る必要はない。
2 衆議院が解散された場合において、国に緊急の
必要があるときは、内閣は、参議院の緊急集会
を求めることができる。
3 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権の
決定は、内閣が行う。
4 国会の会期中に衆議院が解散されたときは、参
議院は、同時に閉会となる。
5 両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は
表決について、院外で責任を問われない。
(1996年問23)
1 予備費は、予見し難い予算の不足に充てるため、
国会の議決に基づいて設けられ、内閣の責任に
おいて支出されるものであるから、その支出に
ついては、必ずしも事後において国会の承諾を
得る必要はない。
2 衆議院が解散された場合において、国に緊急の
必要があるときは、内閣は、参議院の緊急集会
を求めることができる。
3 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権の
決定は、内閣が行う。
4 国会の会期中に衆議院が解散されたときは、参
議院は、同時に閉会となる。
5 両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は
表決について、院外で責任を問われない。
(1996年問23)