日本国憲法における国民の権利と義務に関する次の記述のうち、誤っているのはどれか。
1 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護
する子女に普通教育を受けさせる義務を負う。
2 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力
に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
3 国民は、日本国憲法が国民に保障する自由及び権利を
濫用してはならないのであって、常に公共の福祉のた
めにこれを利用する責任を負う。
4 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動
をする権利は、これを保障する。
5 何人も、権限を有する司法官憲が発し、かつ理由とな
っている犯罪を明示する令状によらなければ、いかな
る場合も逮捕されない。
(1995年問25)
著者: 板倉 宏, 大須賀 明, 高梨 公之
タイトル: 図解による法律用語辞典
1 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護
する子女に普通教育を受けさせる義務を負う。
2 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力
に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
3 国民は、日本国憲法が国民に保障する自由及び権利を
濫用してはならないのであって、常に公共の福祉のた
めにこれを利用する責任を負う。
4 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動
をする権利は、これを保障する。
5 何人も、権限を有する司法官憲が発し、かつ理由とな
っている犯罪を明示する令状によらなければ、いかな
る場合も逮捕されない。
(1995年問25)
著者: 板倉 宏, 大須賀 明, 高梨 公之
タイトル: 図解による法律用語辞典