コンフィズリー エスパス・キンゾー | potogumaの株主優待日記

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 今日は株主優待やポイントの食事ではないですが、紹介したい京都のスイーツの名店です。

 株主優待やポイ活やマイルに集約する前は日本全国いろいろな

食べ物を食べに行っていました。

 昔なら京都で洋菓子のおすすめのスイーツはといえば、
まず、オ・グルニエ・ドールをあげていましたが、
残念ながら閉店となってしまったのですが、
実は、そのオーナーの西原金蔵氏と奥様の2人で
第2・第4の土日の4日間のみの営業ですが、
お店を復活されていました。

 ただし、昔のような洋菓子でなく、

砂糖菓子とシャーベットのみです。


 お店の場所は、以前と同じく京都の錦市場の近くです。

 メディアで放送されていたときは
すごく混んでいたようですが、
今はそれほど混んでなさそうなので、
前日の土曜日に客入りを確認してから
日曜日行ってみることにしました。
 13時からの開店ですが、先に店前に
ある紙の番号札をとって待つ形です。


 12時前に行ったときは7番でした。
13時にお店行ったときは10番でしたので、
以前ほど混んでないようですね。
時間になりお店前の番号の確認は
直接あの西原金蔵氏が確認してくれました。
 そのまま2階のお店に行きました。


先に砂糖菓子の試食させていただきました。
 これでもかなりおいしかったです。
奥さまがレジと説明をしてくださいました。
クルスティヤンという砂糖菓子のセットで
AセットとBセットがあり、フルセットが
Aセットのこと。こちらは常温で3週間ほど
持つようです。


 また、イートインは同時に注文となります。
シャーベットの2種類で
甘酒の方も気になりましたが、
後で車を運転する予定があったので、
今回はビターチョコレートのシャーベットにしました。

 支払いは現金のみです。
番号札を別に渡されて席で待つ形になります。


 13時半からとなっていましたが、
お客さんが少ないと13時半前から
シャーベットをもってきてくれます。
 私のときは別の店員さんがもってきてくれましたが、
あの西原金蔵氏本人が直接もってきてくれて
丁寧に説明してくれます。


 ビターチョコレートは、柚子湯とマーマレードがついていて、
マーマレードは一緒に混ぜて食べるのではなく、お口休みで
食べてくださいとのことでした。
 早速、食べてみましたが。正直シャーベットで
それほどおいしいものはなかったのですが、
ここのは違いました。
 がっつりした甘さはないですが、
なんとも上品で口でとけるような感じでした。


 お客さんによっては、甘酒のシャーベットと同時に頼んで
いる方もいました。
 後、砂糖菓子の方は帰宅後、食べてみました。


 砂糖菓子も正直、これっというものにあったことは
なかったですが、試食と違い、衝撃を受けました。
 こんな砂糖菓子は今まで食べたことないですね。


特に黒豆はとてもおいしかったです。
 こちらももちろん洋菓子のようながつんとした
甘さはないですが、上品なおいしさですね。
どれもおいしかったです。
 実際、西原金蔵氏がお客さんと話しをされて
いたとき、遠方は千葉から来たという方もおられましたので、
さすが、フランス『アラン・シャペル』の三つ星レストランで
日本人で初めてシェフ・パティシエに就任され、
ホテルオークラ神戸や銀座『資生堂パーラー』『ロオジェ』にも
ついておられたレジェンドのパティシエですね。
 洋菓子は近くにあるまた別のお店で、息子さんにまかせているということで、今は比較的空いています。
パティシエご本人さんの接客というのは珍しく、
月4回の営業というのが残念ですが、
逆にいいのかもしれませんが。