それは

わたしの恩人のような

八戸でアクティブにヨガ活動をしている

mikiさんに

八戸ヨガフェス へお声をかけていただいたのをきっかけに繋がる。



私が

学校の先生を初めてやった中学校出会った英語の先生は

クロアチアにバックパッカーの宿を作りたいというビッグな夢を持っていて

それはそれは素敵な方。


日本でも当時5人しかいないクロアチア語を話せる人として

W杯サッカーのクロアチアチームの通訳に狩り出されるような人。

彼女当時27歳。わたし24歳。


その人は先生なのにヒッピーな雰囲気で

とっても愛情豊か


そんな彼女のお友達に

イラストレーターをしているお友達がいて

一緒に盛岡で飲んだことがありました。


それから約8年。。。


そのイラストレーターをしていたお方が

今、盛岡でキネシヨガ を教えていた。


そして八戸ヨガフェス にくると!



出会う運命なんですよね。きっと!

あの時から、決まってたんだ!

あはは

すごいこと。


yogaの語源はyuju=繋がる


ヨガはきっと

世界を繋ぐ。










ヨガの目的はshanti 心の平穏


そのためには8つの段階を乗り越えるべく

パタンジャリによるヨガスートラより抜粋。



<ヨガ八支則。(パタンジャリが8つに分けたヨガの実修)>


1、ヤマ=

アヒムサ(非暴力)

サティヤ(正直)

アスティヤ(不盗(物も思考も)

ブラフマチャリヤ(禁欲)

アパリグラハ(不貪(所有欲×)。


2、ニヤマ=

シャウチャ(清浄(清潔に!)

サントーシャ(知足(今の状況や物が足りているのを知る)

タパス(苦行(修行する)

スワディヤーヤ(聖典の学習(勉強しよう)

イーシュヴァラプラニダーナ(神への献身(自分の関心以外のことをしよう)


3、アーサナ=体位法

これはもちろんヨガのアーサナのこと



4、プラーナーヤーマ=調気法

呼吸法のこと



5、プラティヤハーラ=五感の制御

感情をコントロールすること



6、ダーラナー=集中


7、ディヤーナ=瞑想


8、サマーディ=超越意識状態




この8つを乗り越えれば

物事に振られず

自分をコントロールできる。。


むずかしぃ。。。。







9日、更科有哉によるヨガ特別ワークショップ INTO THE MIND TOUR 2010
岩手県水沢市のヒーリングスタジオ・ルーシーズを通じて
参加してきました

私自身はアシュタンギではないけど
いつもテンションがLOWな人間なのでアゲテ行きたい時は
アシュタンガをしたくなります。

更科有哉さんは
とても穏やかな方でした。
甘えられないアシュタンガをお見事優しくものすごく丁寧に
ご指導してくださいました。

なにより
高度なアーサナとヴィンヤサを目の前で見られて
丁寧に教えてもらえるということが
なんとありがたく
刺激になることか。。。


激しいジャンプスルー&ジャンプバックの練習で
二の腕が筋肉痛。。。





内容は2部構成になっていて
第一部はAshtanga yoga Led class & fundamentalとして
 
■ アシュタンガヨガ 基本的な説明=アシュタンガヨガって?
■ アシュタンガヨガの練習サイクル
■ ウジャイ呼吸の説明と実践=アシュタンガヨガでの呼吸法
■ ドリスティーの説明と実践=視線。アーサナの完成後どこを見るか。
■ ヴィンヤサの説明と実践=流れ。アーサナを繋ぐ
■ バンダの説明とデモンストレーション=ムラバンダ、ウディヤナバンダ、ジャランダラバンダ
■ 基本を重視した太陽礼拝の説明と実践=太陽礼拝A、太陽礼拝B
■ fundamental sequenceを1つ1つ説明、そして実践=準備運動ともいえる
■ 実践・練習するにあたり必要な四つのセオリー(ウジャイ・ドリスティー
・ヴィンヤサ・バンダ)、
太陽礼拝を通じて一つずつ実践
■ スタンディングポーズのアライメントをデモンストレーションを確認しな
がら、実践してみる


第二部 Ashtanga yoga Basic class

■ スタンディングポーズでの重要なヴィンヤサを、講師のデモンストレー
ションを見ながら実践してみる
■ jump through & jump back
■ いくつかの、シッティングポーズを実践




ユウヤ サラシナ は1977年に生まれ、北海道 札幌市で育つ。
20 歳で俳優を志し上京。 2002年、役作りのため始めたYOGAに魅せられ独学で学び始める。
その後、Ashtanga Yogaに出逢い練習に深く没頭する。Ashtanga Yogaで得たインスピレー
ションやエネルギーをART活動に注ぎ、『 YUYA SARASHINA YOGA EXHIBITION 』を東京
丸の内で開催する。

2007年より定期的にインド・マイソール KPJAYI (http://kpjayi.org/home) にて SharathRangaswamyに師事。2度目の渡印では異例の早さで2nd led classに参加。

その高い技術と集中力から生み出されるアーサナー(ポーズ)は、正に肉体のARTと呼ぶに
相応しい。