発達障害をお持ちのお子さんをキッザニアに


連れて行くのに、ちょっと不安な親御さんも


いらっしゃると思います。


息子は軽度のASDと注意欠陥優位のADHDを


もつ発達障害児です。


じっとしていられないし、指示を2つ同時に


出されたらわかんなくなっちゃうし、


他の光や音が気になると、注意がそっちに


向いて、人の話聞いてないし、


気になる事があると、空気読まずにガンガン


喋っちゃうし、協調性発達運動障害の


疑いありで、極端に不器用だしで、


キッザニアって大人が口だしちゃいけないので


ガラス越しに見てて、パビリオンの人


本当にごめんなさいって思う事が


多かったのですが、途中から


こんなシステムがある事を教えてもらい、


劇的に楽になりました。


その名も「アシストカード」!


ちょっと前はヘルプカードって呼ばれてました。



最近になって、JOBスケジュールカードの下に


シールで貼れるようになりました。


裏がこんな感じ。


これで「音に敏感」に丸がついてると


消防署とか大きな音が出るので、


やんわりとおことわりされたりします。


以前、息子が小学生なのに、ユニフォームが


1人で着れなくて、「ぶきっちょだなー」って


言われて傷ついてた事があったのですが


そういう事がなくなりました。


すごく小さい子と同じようにアシストして


くれるので助かります。


ペアで動くものについては、相方を


年上の子にしてくれます。


発達障害だからって諦めずに、チャレンジ


してみてください。


本人が行ってみたいなら、そのやる気を


尊重してくれる場所、それがキッザニアです。


アシストカードは、インフォメーションセンターで


言うともらえます。


あまり大々的に発信されてないので


知らない方が沢山いるのではないかと


思います。


是非活用してみてくださいね。