湯の山温泉に行ってきました(2)鹿の湯ホテル 前編 | ぽち子のアタリハズレの備忘録
こんばんは、ぽち子です。

湯の山温泉に

一泊旅行に出かけたものの

着いたとたんに雨が。(´・ω・`)

イマイチ、テンションあがらず買い食いに。(^▽^;)

夕方近くになり、

宿泊施設「鹿の湯ホテル」 へ。

……までが、前回のあらすじ。



そして、その続きが↓↓

その際、

送迎のお願いの電話をしたら

なんと現在地点まで迎えに来てくれるとのこと。≧(´▽`)≦

初めは

湯の山温泉駅まで迎えに来てくれたらいいな!

と思っていたのですが

ホテルの方のご厚意で

AQUAIGNIS(アクアイグニス)まで迎えに来て頂きました。

その節は有難うございました!(*^▽^*)


今回、「鹿の湯ホテル」に決めたのは

家族の希望で。

図書館で借りてきた本

「おとなの旅と宿 伊勢・鳥羽・志摩・南知多・三河湾」(2013年版)

に紹介されていたのと、

じゃらんの口コミ、評判がとても良かったから。

期待を膨らませてホテルへ。o(〃^▽^〃)o


ホテル玄関はB2。

エレベーターに乗ると、

B1で【ぽち宿】という表記が。

どうやら、ワンコを連れて泊まれるらしい。(^∇^)

詳細はコチラ。


案内された先でチェックインの手続きをし

ウェルカムドリンクを頂く。

三種類の中から選ばせてくれました。

その中から、

ウェルカムドリンク「女将作成の紫蘇ジュース」

紫蘇特有の酸味より甘味の方が強い。

ウェルカムドリンク「豆茶とマコモダケのくずきり?」

豆茶の香りがとっても香ばしいくて

ホッとする。


ロビーの片隅に陳列された

「女将特製のお酢ドリンク・果実酒」

自作好きのぽち子としては

陳列された瓶を見ているだけでも

楽しい。o(〃^▽^〃)o

こんなお酢が作れるのか~、

とか

この果実酒面白そう~、

とか

女将チャレンジャーだなぁ~

とか(笑)



画像を撮るのを忘れたのですが、

鹿の湯ホテルさんでは、

チェックインの後、

浴衣を選ばせてもらえます。(柄とサイズ)

特に女性の浴衣は

地味なのから華やかなものまで

いろいろありましたので

嬉しいサービスだと思います。


お部屋

もうね、

この画像をUPしようかどうしようか迷いました(;^_^A

荷ほどきしてから「あっ、写真!」と気づいたので

散らかってます。m(_ _ )m


冷蔵庫、電気ポット


洗面所

向かって左がお風呂。

右がトイレ。


アメニティ

歯ブラシ、櫛、かみそり、シャワーキャップなど。

引き出しを開けるとドライヤーもあります。


お風呂場には

シャンプー、リンス、ボディシャンプー。

正直このお風呂は全く使わなかったですw

大浴場や貸切風呂があるので。o(^▽^)o

トイレ

自動で点灯し、便座の開閉も。




お部屋でちょっと一息入れたら

夕食の前にお風呂へ。

大浴場及び貸切風呂があるフロアへ

行くのに一度スリッパを脱ぐのですが

他の客と混じらないように

棚の上には付箋と鉛筆がセットされてますw

これで部屋番号を書いて

履いていたスリッパに張り付けてね!

間違えないでね!

ってことらしい。

確かに、

男性客が履いていたかもしれない

スリッパを履きたくないので

これは地味に嬉しい。(*^▽^*)


貸切風呂


ご利用案内

土日と平日では貸切風呂のルールが変わるみたい。

ぽち子が宿泊したのは

平日だったので

その時に空いていれば、早いものがちで

貸切風呂が利用できます。

土日だと予約制みたいです。


ひのき風呂

貸切風呂は脱衣所も浴室も広いです。


タイミングがいいと待たずに利用ができますw


夕食会場で、

利き酒セットなるものがあるらしい!


お酒の種類によって

利き酒セットのお値段が変わります(笑)


おおっー、作(ザク)がある!

ちょっとテンションが上がるw


利き酒セット

左から

天遊琳 特別純米酒 瓶囲い

作 プロトタイプM

三重錦 うすにごり 純米生酒


量をあまり飲まない人には

こういう地元の利き酒セットは魅力的!

いろいろな味が楽しめるので。(≡^∇^≡)

女将特製の果実酒より

ブルーベリーのお酒(ロック)

色も綺麗だし香りも良かったです。

ただ、味の方は……甘い!

ブルーベリーの果汁が

入っているわけではないので

ブルーペリーの味はしません。

香りだけ。

これはちょっと残念でした。(´・ω・`)


夕食


お品書き


夕食セッティング全体図


女将特製のいちじく酢


前菜 

秋刀魚小袖寿司、柿白和え、カニ味噌豆腐、
栗渋皮煮、石垣南瓜


刺身 マグロ、カンパチ


まこもカプチーノ仕立て


温かいと思いきや冷たいお料理。

マコモタケを練り込んだ麺と

冷たいお出汁(カプチーノのように泡立ててクリーミー)

と一緒に。

これ、変わってるのですが

とてもマコモタケ入り麺が

ツルツルモチモチしていて美味しかったです。


せいろ蒸し


器が二重になっていて、

下段の器に画像の小袋を入れると

一気に水が加熱されてお湯になるという優れモノ。

その蒸気で上段の野菜が蒸されるわけです。

面白いなぁ。


鹿そぼろ薬膳みそ

地元菰野の田舎味噌をベースに

鹿肉、松の実、くこの実、白きくらげ、すりごま

麦、生姜、大豆が入ったおかずにもなるお味噌。

こちらを蒸されたお野菜につけて頂きました。

鹿肉の味はしっかりしてました。

あと、おかずにもなる肉味噌なので

味は濃いめです。

せいろ蒸しに添えられてましたが、

白ご飯の友!でもピッタリなお味でした。


天ぷら

蓮根挟み揚げ、秋鮭天玉揚げ、雲南百薬、
ひもとうがらし、真菰塩


きのこ塩麹鍋

ホタテ貝、白菜、鶏つみれ、キノコ色々

かなりボリュームのあるお鍋でした。

お出汁がとても美味しくて、

お腹がいっぱいでしたが完食。


僧兵汁

郷土料理の汁もの。

菰野豚、根野菜が入ったちょっと甘めの味噌汁。

酒粕と山椒がちょっぴり入った味付けで

美味しいです。(でも濃厚)


もともと織田信長の侵攻に立ち向かった

湯の山温泉「山岳寺」の僧兵が

スタミナをつけるために食されていたとか。(説明書より)


以上が食事内容です。

丁度、

旬のマコモダケを使ったお料理がメインで

「せいろ蒸し」「天ぷら」「鍋」「真菰麺」など

いろんなお料理で楽しむことが

できて良かったです。(≡^∇^≡)


あと、

食事の最後に出てくるデザートですが

こちらではデザートは出てきません。

場所を変えて、

ケーキバイキングがあるから。ヾ(@°▽°@)ノ

すぐにそちらの会場に移動して

食べに行ってもいいですし

お腹がいっぱいなので

温泉に入って一息ついてからでもOK!


自分のペースで

美味しく食べられるのは

とても有難いシステム。(o^-')b


当然、

お腹がいっぱいすぎるのでその前に温泉へ。

貸切風呂 香草の湯

丁度、空いていたので

夕食前に入った貸切風呂と

また別の貸切風呂に入る。

ひのき湯に比べると、こっちの方が広い。
(ひのき湯も広かったんですが。)


こっちは大理石風呂かな?


ケーキバイキング会場

19時~21時半まで利用可。


ショートケーキ、フルーツポンチなど


クッキーやバームクーヘン、マシュマロなど

チョコフォンデュも!

画像では判りにくいですが、

ソフトクリームもありました。

お好きなものを食べたいだけ、

という贅沢。

宿泊者の皆さんも楽しそうに寛いでいたのが印象的。

小さなお子さん連れのご家族も

いらっしゃいましたが、

すごく静かに楽しまれていたようで

和気あいあいといった雰囲気で良かったです。

個人的には

こんな楽しそうな場面(ケーキバイキング)で

はしゃがないお子さんに凄い!と思いましたw

ホント、居心地がいいなぁ。


続きは次回の更新で。