前回、私は医療的な保証人をお断わりした。補佐人は実子に手紙を書いたが、やはり連絡はないとのこと。   
いたしかないことだとだとは思う。
補佐人が身寄りがないという枠があると、N病院〜連絡が来たので、もう一度説明を聞いてもらった。
洗濯や身の回りの洗濯等は私でなくても良いが、やはり、医療的には必要で、私がサインしないと引き受けられないとの説明。
でも、見より無しでと話なのに?

叔母は、この時点で胃ろうを勧められている。鼻からチューブのままでは、無意識に抜くので拘束を外すことは出来ないらしい。だが、胃ろうって、私が調べた範囲では後悔してるご家族が多かった。
正直、自分で食べる行為を拒否しているらしく、O病院にリハビリで転院しても、この状態だと強制退院と説明を受けていたので、これが私にとって1番のネックだった…
要介護5の人を介護は出来ない。
母も要介護5だったが、妹と2人だったのと、比較的期間が短く、癌のため最後もあらかじめわかっていたから出来た。
ましては、拘りの薄い叔母だ。


N病院のソーシャルワーカーWさんから連絡。

姪子さんが拒否ですと、最初から考え直さないとなりません。

もう、胃ろうは出来ないので療養型の病院への転院になりますので、これから、1からやります。


私が住んでいる地方で、生きては出られないと言われている病院に、今週転院する予定らしい。

薄情だなと自分でも思うが、距離は置いたのは叔母だし、実際、母が亡くなってもお花1本頂いてもいない。

もう、ただ、血縁だというだけの関係。

N病院を退院したら、私の役目は終わる…

ただ、最期の納骨はすることになっている。


付き合いのあるころは、友達に川に流してほしいと頼んであるとは言っていた…

随分、友達にお金も使われていたようだ…

保険金の受取人も子供ではなく、赤の他人…この地方で保護司をしている男性らしい。


この立場で、なぜ、受取人になるんだろうと不思議だった。


逆の立場なら、絶対拒否する。


今どき、保険会社も受取人は身内じゃないと、色々と言われるはず。


周囲にも叔母は子供いることは隠していたはず。

弁護士の補佐人も知らなかった。



疎遠だったので、不思議なことだらけで幕を閉じることになるのだと思う…


独身、子無しの我が身に置換え考えされられる3ヶ月間だった。


さて、私は断捨離に精を出そう!