開発者ではなくデザイナー向けの、JavaScript入門本。
本当に初歩の初歩から説明を初めて、
最適化やらオブジェクト指向などの割と高度なところまできっちり説明されています。
それも、最初の方の方はHTMLのタグを含めたサンプルコードを載せてあるなど、
初心者への配慮も十分で、
そこから徐々に発展してきちんと高度なところまで到達しているのがすごいところ。
具体的に役に立ったり興味がわきそうなトピックを説明しつつ、
徐々に高度な説明を加えているところは見事です。
とはいえ、15ページでオブジェクト指向を概念から実例まで上げるのはさすがに無理があると思いましたが。
他の部分も、わかっている人にとっては丁寧に説明してあるように見えるのですが、
冷静に考えて200ページちょっとでJavaScriptの入門から高度なところまで理解させるというのは無理というものでしょう。
いろいろ実践を交えて確認をたくさんしつつ、少しずつ読み進めていくような読み方が適切なのですかね。
よくまとまった本であることは間違いないと思います。
