Linuxを作った人である、リーナス・トーバルズの伝記。

技術的な功績をあげた人の伝記ではありますが、
技術的な内容についてはあまり立ち入ったことは書いてありません。
その分技術がわからない人にも読みやすいものになっていますね。
ハッカー文化を外側の人に伝えるにはいいものかも。

世の中には、真面目くさった顔をして、
一生懸命働いて功績を上げる人もいますが。

本人にとって楽しいことを一生懸命やって、
いつの間にか功績を上げてしまう人もいます。

まあそれは趣味の持ち方によるので、
なかなか目指してできるものでもないのかもしれませんけどね。

酒を飲んで騒ぐのが趣味の人がいくら趣味を突き詰めても、
なかなか世の中から尊敬されることにはならないかもしれません。
いやそれでも突き詰めれば何とかなるのかもしれませんが。

CPUをハックして、OSを作り上げるような趣味を持つと、
運によっては世界に認められるようにもなるのですね。

こういう言い方をするのもよろしくないですかね。
世界に認められ他のは単なる成り行きみたいですし。
本人はあくまで仲間と趣味を楽しんでいただけみたいです。

しかしそれがぬきんでたものであったので、
たまたま多くの人の役に立ち、
世界的に注目されるようになったと。

成功者の伝記ですから、
それにあやかろうとこの本を読む人は多いはず。
でもそういう読み方をするのはどうも無粋なようです。

まあプログラムは楽しいってことですね。

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