16章はPostScriptを設計したチャールズ・ゲシキさん、ジョン・ワーノックさんのインタビュー。

この人たちも、言語設計者というよりむしろAdobeを率いてきた人たち、と位置付けたほうがよいでしょうか。
PostScriptは言語としてはForceと同じくスタックベースであることなどが特徴として挙げられるようですが、
その辺の言語機能にはあまりこだわりはなさそうです。

それよりも、実際の成果のほうが重要だと思っているようですね。
PostScriptは電子印刷の品質を一気に利用可能なところまで押し上げたそうです。
その後ディスプレイでの表示も一部機種で管理することに成功し、
今ではFlash Airでインターネット上に高品質の表示を行うことを目指しているようです。
大変一貫していますね。

成果ベースの評価をしている人はこの本では少ないようですが、
これはこれで参考になる話でした。