15章はPerlを設計したラリー・ウォールさんのインタビュー。

言語設計者というと、数学的に考えてその成果として言語設計をする人が多いです。
マーケティングも考えている人もいますが。

その中で、このラリー・ウォールさんは、言語学者的な観点で言語を設計したとのこと。

自然言語の使いやすさを達成するために、
Perlに取り入れようとした自然言語の性質を最初に列挙してあり。
ちょっと感動しました。

まあ確かに自然言語はいろんな表現ができますよねえ。

数学的な美しさではなく、
話すようにかけるプログラムを目指すために必要なことが列挙されています。
そしてPerlはそういう言語です。

多少古いこともあり古い文法もあるわけですが、
その変更Perl6で一気に解消すべく活動中のようです。
後方互換性は捨て、その上10年以上もかかっているようですが。
これだけ名を挙げて、まだ夢に向かって走っているのは素晴らしいことですね。