昨日書いた文章にネットで感想をもらったところ、
かなり評判が悪かったので。
どうも数字が入る話は一般的にかなり評判が悪いらしい。
プログラマーだから違うとか思いたくもありますが、
でもまあ聞く相手に、プログラマーだから数字に強いって人あまりいないのですよねえ。
ということで数字の出てこない話を書きなおしました。
とはいっても私の話なんで、理系の話しかないんですが。

↓ここからが発表する予定。

ここ数年、Wikipediaを読みふけっています。
Wikipediaも昔は素人っぽくて微笑ましい記述とかが多かったのですが、
最近は出典を明記しろとかうるさく言う人も増えてきまして、
学術的に信頼のできるような記述も増えてきているようです。
まあドラマとか漫画の項目は学術的にもできないのか昔のままですが。

でまあ、結構自分が知っているつもりの分野でも、
発見があったりして面白いわけですね。

そこで今回は、生物の進化について意外だったことをいくつかあげてみます。
この辺に関してはここ10年くらい遺伝子学の発展によって、
驚愕の新事実がいくつも出てきているようで、
かなり常識が覆っているみたいです。
まあもともと私が勘違いしていて驚愕したってものもあるのでしょうが。

ということで。
古い順から。
四つくらいあげます。

まず。
キノコやカビは植物じゃなかった。
むしろ動物に近い生物だった。

そもそも生物は、普通の生物と細菌ともう一つの大きく三つに分類されるのですが、
その普通のの中に動物や植物やキノコの類と、あとマイナーなのがいくつもいるのです。
で、その中で動物とキノコはすぐ隣に分類されていて、
植物は割と離れたところに広がっているのですね。

次いきます。
魚の中でに、肺を持って空気でも呼吸できるってのがいて、
まあ水の中の酸素は少ないんで、
いちいち空気を吸って潜っているのも結構有利なのでそういうことをしているんですが。

そういうのが進化して両生類になって、その後陸上動物になっていった、
という話だったのですが。

実は、ほとんどの魚の祖先もその肺をもった魚だった、らしいです。
例外はエイとかサメくらい。

まあもともと両生類に進化したくらいなので、
魚の中でも優秀だったのかもしれませんし、
あと肺はなくなったんですがそれが浮き袋に変化して、
泳ぐのがうまくなったみたいですね。

動物の体ってのはもともと放っておいたら沈んでいくものなので。
エイとかサメとかは軽くするのに全身にアンモニアをためているそうですが。
まあその必要がなくなったと。


では次いきます。三つ目。
両生類の後は、恐竜が発展して、恐竜が滅んだあと哺乳類が出てきたと思ってましたが。
恐竜の前に、一度哺乳類が天下を取りかけていたらしいです。

そもそも哺乳類は恐竜が大発展する前からいたわけで、
いろいろ進化した仕組みを持っているわけですから、恐竜に勝っても不思議はなかったのですが。

一つ欠点があって。酸素を大量に必要としたのです。
で、たまたまそのとき酸素が大量に消費されて二酸化炭素が増えたらしい。
まあ今の温暖化と同じようなものですね。

今温暖化が生物に打撃を与えているとか言われているので、
温暖化は生物に悪いという印象を持っている人も多いようですが、
これは急激に環境が変化するので対応できずに滅んでいる生物が多いということで、
実際にはたぶん、熱帯ですごい生態系が発展していることからも、
温暖化したほうが生物の発展にはいいんですね。
まあ数千万年単位で、ではですが。

でまあ、酸素が足りなくなり哺乳類が細々と生き残るはめになったのに対し、
二酸化炭素が増えたので数メートルもあるシダ類が生い茂り、
それを食べる恐竜がどんどん大きくなるという楽園を経た後、
哺乳類はその間に横隔膜を発達させて腹式呼吸ができるようになり、
でまあ恐竜が滅んだこともあっていよいよ哺乳類の世の中になった。
ということらしいです。

次が最後です。
クジラは牛の仲間だった。
カバも牛の仲間なので、カバの仲間といったほうがイメージにはあってますが。

もともとクジラ目というのと、牛の仲間の偶蹄目というのがあって、
ある程度は近いけれども別々だと思われていたのですが、
遺伝子の解析をしたところ同じ仲間だということがわかったようです。

でまあ、普通は偶蹄目のほうがかなり大きいので、
クジラは偶蹄目の一種だ、ってことになると思うのですが、
生物学者にとっても衝撃的だったせいか、
クジラ目も偶蹄目もなくなって、
クジラ偶蹄目という新しい分類ができてしまっているようです。

でまあそう言われてよく調べてみると、
偶蹄目にある後ろ足を早く動かす骨がクジラ目にも残っていたらしいですね。
後ろ足はなくなってますけど。

ということで。
今日の話はこれで終わります。