プログラマーというのはいろいろなことを自動化してお金をもらっているみたいなものなのですが、
なぜか自分の仕事はあまり自動化しようとしません。
実は自分の仕事が役に立っていると信じてないんじゃないかと思えるくらいです。

まあ、ちゃんと自動化しようと思ったら、じっくり考えるところから始めなくてはならないので、
なかなか始めるのが面倒なものなのですが。

とはいえ、プログラマーが作ったものがぼったくり商品ではないと信じるならば、
自動化は行うべきです。

この本は、その自動化のためのさまざまな方法をまとめた本です。
一つ一つについて、今までのやり方と違ってやりにくいというのをはじめとする障害をどのように乗り越えるか、
その方法を丁寧に書いてあります。

一連の作業をほとんど自動化することと全部自動化することとの間には、
かなりの差があります。

ほとんど自動化されていることを行うには、気分を切り替えてそれを行わねばなりませんが、
全部自動化されたことは無意識のうちにできます。
つまり、集中を途切れさせることなく創造的な作業に専念できるのです。

それが本当に大切なことなのだなと思わせる本でもあります。

あきらめずにぜひ自動化を行うべきです。