片付けの中で
母の薬もたくさん捨てた
ほんとにたくさんあったよ
もったいないと思ったけれど 
他に飲む人もいないし
かといって 保存してもいつかは捨てないといけないし
捨てるしかなかった

入院したときに 病院へ薬も持っていったのですが
こんなにたくさん飲ませられない  必要なものは病院で出してくれたのでしょう

そもそも そんなに必要なものはなかったのかもしれない


認知症  睡眠導入剤  
高血圧  糖尿病  落ち着く薬  膀胱炎のくすり

食べられなくなってたから
糖尿病の薬もいらないし
認知症の薬も もう進んでしまってるから 必要ないし


よくこんなに飲んで具合が悪くならなかったな
飲み合わせが悪くて 副作用とか でたりしなかったのかな  
もうそれは わからないんだけれども

でもさ  母は薬が大好きだったんだよ


くすり  くすり  薬を出してって 言ってたよ

娘の言うことは 間違ってると 思い込んてるから
減らした方がいい って言っても 聞くわけないし
はぁ
こうして 後期高齢者医療制度は 圧迫されていってるんだろうな