母は点滴補液のみで生きています
それも ほとんど水分の栄養がないもの

今の療養型に転院するときに
確認された
これからの方針のこと

中心静脈栄養
経管栄養
昇圧剤
気管挿管

などなど

これを家族が決めるのか

重い決断すぎて すぐには決められない

ただ以前まだ元気だった母が
寝たきりで何年も生きるのはイヤだ
知り合いが 何年も寝たきりで
それを見ていた母は
こうなりたくないと 言っていた

それを思い出した

先日 たまたま 知り合いに会い
その人のお父さんは
経管栄養なんだそう
でも痩せ細り もう意識もなく お見舞いに行ってもわからず かわいそうという気持ちが抑えられないと言っていた

どんな治療をしても
残された家族には後悔が残る

せめて苦しくないことを願う

あの世への旅立ちは
自分では選べない