こんにちは。現在5歳と0歳の子供を子育て中のぽちこです。


5歳の上の子は今保育園の年長クラスにいますが、遡ること4年前、保活超激戦区で4月に認可保育園の1歳児クラスに入園しました

息子は早生まれのため、保活では不利と言われますが、当時は早く職場に復帰したくて、どうしても1歳児クラスで入園させたかったので、必死で保活に取り組みました。

初めての保活だったので「頑張らなきゃ落ちる!」と変なプレッシャーと不安で、保活の存在がかなりストレスになっていました。

保活が終わってから振り返ると、入園できるかどうかについては頑張りだけではどうにもならず、ランクが同じだとお住まいの自治体によっては年収が低い順に決まるので頑張りようがなかったりもするんですよね。

なので、保活は「やるべきことを頑張れる範囲で淡々とこなす」で十分だと思っています。
全力を尽くしても落ちてしまったとしたら、それはどんなに頑張っても入れなかったということになるので、もう本当に仕方のない事なのだと思います。

前置きが長くなりましたが、ここから私の保活についてご紹介します。





​役所で利用案内をもらう


まずは自分が住んでいる区の区役所に行って、保育所の利用案内をもらいました。利用案内とは、保育所に入所申請するために必要な書類やスケジュールなどが掲載された冊子です。利用案内をもらったら、まずは入所申請のスケジュールを確認しました。


4月入園の場合、大体どこの自治体も10月ごろに申請が始まって、年明けに1次調整の結果が出ることになると思います。

10月に申請が始まるということは、それまでにどの保育所を候補にするか考えなくてはなりません。そこから逆算していつ頃に保育園の見学に行くべきか考えて、今後の行動を決めていくことになります。


申請数が定員を上回った場合、役所によって利用調整が行われます。

利用調整では申請者の世帯の保育の必要度合いを自治体ごとの基準に基づいてランクや指数や項目点で点数化し、点数の高い順に内定となる仕組みになっていますが、利用案内を読んでも、自分のランクや指数がよくわからない人も多いと思います。


自分のランクを知る


そこで、次に役所の窓口で、自分のランクや指数を確認しました。役所の人に尋ねていくつかの質問に答えると、自分のランクや指数を教えてくれます。


さらに自分のランクで実際内定がもらえるかどうかについても尋ねれば「あなたのランクだと◯◯保育園は人気園なので厳しいと思います。」などのように教えてくれます。


ちなみに私の場合、役所で「あなたのランクではどこの園でも内定は無理だと思います」とはっきり言われて、認可だけではなく認可外の保育園も見学することに決めました。


とはいえ、結局は無事認可保育所に入ることができたので、役所で厳しいことを言われても100%正しいわけではないのであまり深刻に受け止めすぎないようにしましょう。


(役所的には入れますって言って入れなかったらクレームになるので、厳しめに言ってるんだと思います。話半分で聞いておきましょう。)


保育園のリストアップ


次に利用案内を見ながら、申請する保育園のリストアップをしました。役所で保育園が載った地図をもらえれば、その地図上で自分の家の場所をマークして、そこから自分が通える圏内の保育所をリストアップするとわかりやすいかもしれません。


お住まいの保育所の数や距離にもよりますが、徒歩であれば家から10分以内くらいでしょうか。自転車や車での登園が可能であればさらに範囲を広げられます。

(車での登園が禁止されている園もありますので、ご注意ください。)


ここでリストアップしたリストは、最終的に申請する保育所の優先順位を決める際に、それぞれの園を比較するために使います。


リストアップは自分が後から見返して見やすいようにするのがおすすめです。私の場合、地図にマークした後、Googleのスプレッドシートにリストアップしました。


一番左の列に保育園の名前を入れて、その隣の列に駅からの徒歩(分)、家からの徒歩(分)などの比較に必要な項目を追加して、それぞれの保育園の情報を調べて埋めていきます。その他にも園庭のあり/なしや定員なども項目を追加して情報を埋めていきます。


​隣駅の保育所も検討する

お住まいの地域にもよりますが、家から徒歩10分圏内だと保育園が少ない、心許ないようでしたら、もう少し範囲を広げてみたり、隣駅の保育所も候補に入れることをおすすめします。


というのも、役所で話を聞くと、「例年、A駅の周辺は応募が多くて厳しいけど、隣のB駅はあまり新しいマンションとかが建たないから意外と倍率が低いので狙い目です」といったことを教えてもらえたりするのですが、この場合はA駅が最寄りでも、念のためB駅の保育所を候補に入れた方が安心かもしれません。


ただ、歩くのが苦にならないから15分くらい行けるよ!と思っても、真夏に徒歩で通うことや、イヤイヤ期の子供と歩くことなどを想定すると、場所柄にももちろんよりますが、基本的には徒歩だと10分以内が安心な距離なのではないかなと個人的には思います。


自転車であればもう少し距離があっても良いと思いますが、その際は保育園に向かう道の坂や道の狭さなども考慮の上で選定することをおすすめします。

 

小規模、認可外、企業主導型も検討する

また激戦区にお住まいの場合は、認可保育所だけでなく認可外の保育所や認可の中でも0歳から2歳を対象とした小規模保育事業の保育所も検討した方が良いかもしれません。私の場合、認可外は5園ほど、小規模保育事業の保育所は1園候補に入れました。


小規模保育所や企業主導型の保育所は対象が0〜2歳までで3歳からは転園することになりますが、優先的に他園に転園することができる自治体が多いようです。小規模や企業型は敷地面積が狭く、3歳でまた保活をすると思うと避けがちだと思いますが、認可が厳しい人は候補に含めることで全落ちを防ぐことができるかもしれません。


保育園見学

保育所をいくつかリストアップしたら、保育園に見学予約をして、見学に行きます。保育園によってはWEBサイトから見学の予約ができるところもありますが、基本は電話で受け付けている園が多いように感じます。保育園のHPを確認して、予約方法を調べてから見学申し込みをします。


そもそもなぜ見学をした方が良いのか?という話なのですが、私は上の子の時はコロナ禍だったので見学できなかった園も多かったですが12園ほど、下の子のためには20園以上見学に行ったのですが、これだけ見学に行くと「うわ、ここは絶対に無理だな」という園がいくつか見つかります。


私が見た園の中では、なぜか3〜5歳児30人くらいを1人の保育士で見ていた上に、先生がすごいヒステリックに園児に話しかけていて候補から外しました。

あとは園内がなんか雑然としていて園長先生が暗く目が合ず不審に感じた園も外しました。


他にはママ友の話ですが、見学の際に水遊びをしている園児が男女共に全年齢で全裸で遊んでいるのを見て驚いて候補から外したという話を聞きました。


正直なところ、激戦区に住んでる場合などは選り好みできるような状況ではないかとは思うのですが、無理だなと思った園に子供を通わせたくないかと思いますので、とりあえず無理か無理でないか見極めるためにも、なるべく見学をすることをおすすめします。


見学の時期については、保育園によって様々で、年中いつでも受け付けてるという園もあれば、4月入園希望の人の見学は9月に実施しているという園もあります。まずは公式HPを見て、載っていなければ電話にて問い合わせが確実です。


個人的には7〜9月は暑さが厳しいので、可能であれば(かつ見学を受け付けていれば)5〜6月ごろから見学に行かれることをおすすめします。


ちなみに私は妊娠中、産むまでつわりで引きこもっていたので、出産後、子供が生後6ヶ月くらいから見学を開始しました。できれば離乳食が始まる前か、1回食くらいの頃に行っておきたいですよね。見学では妊娠中の方も多く見られました。


認可外保育園については、期間を決めて先着順で申し込みを受け付けるような園もあるので、認可外を優先して見学した方が良いかもしれません。


見学の電話について

見学申し込みの電話は、園児がお昼寝している13時〜15時にかけることがおすすめされていたので、私はこの時間帯に電話をかけるようにしていました。


電話をかけたら「こんにちは。来年の4月に入園希望のものなのですが、保育園の見学をさせて頂きたくお電話させて頂きました。」と言った感じで伝えます。


見学を受け付けていればそこで日程の調節をします。(たまに9月にやるので8月にかけ直してくださいとか言われることもあります)

電話口では子供の名前や月齢、連絡先などを聞かれることが多いです。


見学当日について

見学当日は私は見学予定時間の5分前くらいにインターホンを鳴らすようにしています。真夏に暑すぎて10分前くらいに鳴らしたら怪訝な顔をされたことがあります。


ギリギリすぎると、既に中で人が何人か待っていて「私待ちだった⁉️」ってなったことがあるので、5分前くらいがベストなのではないかと思います。(※ あくまで個人の意見です)


見学の際は、役所のHPに載っている基本情報(定員、希望クラスの募集人数、園庭のありなし、預かり時間など)はなるべく事前に頭に入れた上で、HPに載っていない自分の知りたい情報を仕入れることを目的にしつつ、園内や保育士さんの様子をチェックしましょう。筆記用具とメモの持参をおすすめします。


(たくさん見学に行ってるとごっちゃになります。覚えていられるだろうと思ってメモを取らなかった園があったのですが、見事に分からなくなりました。皆さんはお気をつけください…。)


見学の際のチェックポイント

  • 保育士さんの様子(すれ違った際に挨拶はしてくれるか、園児への対応は柔らかいか、保育士の数は足りているか)→見学の人がいるのに保育士さんに余裕がなくてイライラしている様子が見られる園もありました。
  • 園内の様子(園内は整理整頓されているか)
  • 園庭やテラスの様子(園庭があるならどんな様子か、園庭がなくテラスしかないならテラスはどの程度の広さか、日除けはあるか)→日除けがないと真夏は全く遊べなかったりします。
  • 園長先生の人柄(話してみて感じが良いか、子供たちに好かれているか、保育士さんとの関係は良さそうか)
  • 園児の様子(のびのび元気にやってるか?)→園児がみんなくすりともせず、能面のような顔をしていた保育園もありました。

聞いておきたいことの例

  • 習い事はあるか(スイミング、英語、体操などはやっているか、頻度、費用など)→気になるなら英語はネイティブの先生がやってるかも聞いてもいいかも。ネイティブでない先生の場合もあります。空手やヒップホップ、ワーク、サッカーなどがある園もありました。
  • 抱っこ紐、ベビーカーの預かりは可能か
  • 自転車、車での登園は可能か
  • (気になる方は)男性保育士の数→直接聞かなくても園内を見たり、玄関近くにある保育士さんの紹介コーナーでわかることも。
  • 行事は何曜日に開催されるか→基本は土曜日だけど、日曜日にやるという園もある
  • 平日に参加するイベントはあるか
  • 毎日の持ち物について→園によってかなり違う。持ち物が少ないことを売りにしてる園もある。
  • おむつのサブスクはやっているか(銘柄は何か)→グーン、マミーポコが多い。敏感肌の子だと合わないこともあるので、契約前に銘柄を事前に聞いて試しておいた方が良いかも。
  • 連絡帳は手書きか、電子か→手書きの園、普通にまだ存在しています。保護者の負担だけでなく、保育士の負担を考えると…どちらかというと先生のことが心配になります。
  • 欠席の連絡はアプリか、電話か→アプリが圧倒的に楽です。
  • SIDSの対策はどうしているか→センサーと何分か起きのチェックをしっかりやっているか。
  • アレルギー対応はどのようにしているか

私もさすがにこれら全部は聞いていませんが、自分が気になることに絞って質問するようにしています。

見学が終わったら、リストアップした表の空欄を見学で入手した情報で埋めます。この情報を元に入所申請の際の優先順位を決定しましょう。

ちなみに私がリストアップした項目を参考までに以下に記載します。他に加えた方がよさそうな項目があったらぜひ教えてください。
  • 駅からの徒歩分
  • 家からの徒歩分
  • 敷地面積
  • 定員(全体)
  • 1歳児の定員
  • 昨年の倍率(昨年の4月の1次調整の内定数÷申請数)
  • 敷地面積
  • 敷地面積/定員(一人当たりの敷地面積)
  • 園庭あり・なし
  • テラスあり・なし
  • オムツサブスク あり・なし
  • 英語あり・なし
  • スイミングあり・なし
  • 体操あり・なし
  • 他の習い事 あり・なし
  • 男性保育士の数
  • 持ち物 少・多
  • 良かったところ…園庭もテラスもなしだけど、室内に広い遊び場があるなど
  • 悪かったところ…連絡帳が手書きで、欠席連絡も電話など


申請する


自治体によって用意する書類も異なると思うのですが、利用案内をしっかり読んで余裕を持って必要書類を用意します。ただし、例えば就労証明書は9月以降の発行日付のもの、などの指定がある場合もあるので、気をつける必要があります。


申請書類を揃えたら、不安であれば申請前に役所に行って不備がないか確認してもらうと安心だと思います。また申請書類は必ず忘れずにコピーを取っておきます。問題なければ、申請書類を提出すれば、申請完了です。


最近はWEBで申し込みを受け付けている自治体もあるようですが、WEBで申し込むとしても、念のため一回は役所に出向いて書類に不備がないかはチェックしてもらった方が確実かと思います。


私の保活スケジュール


ここまで一般的な保活の流れに沿って説明しましたが、私の具体的な保活スケジュールについてご紹介します。

  • 役所で利用案内をもらう。とりあえず家から徒歩圏内10分の認可保育所をリストアップする。
  • 役所に相談に行く。「あなたのランクだとどこも厳しいと思います」と言われて、慌てて認可外もリストアップする
  • 見学の電話をかけて、各園を見学し始める。見学で集めた情報でスプレッドシートを埋める。
  • 認可外に申し込む。(園によりますが、電話やメールで申し込みのところや、説明会後に直接申し込みを受け付けるところがありました。)
  • 認可の利用申請を提出する。全部で17園書きました。
  • 認可外の内定が出る。契約金10万円を払う。
  • 認可保育所の一次調整の結果がでる。全落ちする。
  • 役所に相談に行く。空きはほとんどないと言われたが、空きがないと書いてある保育所も含め、一次調整と優先順位は変えず二次に申し込む。
  • 認可保育所に無事内定する🎉
  • 認可外の内定を辞退する。契約金は捨て金に。

内定した園について

内定した園の特徴は以下の通りです。

  • 園庭はなし。
  • 駅から10分かかる。
  • 持ち物が多い。
  • できてから日が浅い。(知名度のせいなのか他の園より応募人数が少なかった)
  • 習い事は英語のみ。

正直、希望園の中では条件は良くない方だったと思います。ただ保育園見学をした際の園長先生の印象がかなり良かったので、優先順位でも上の方に書いていた園でした。

保活で後悔してること


私が保活で一番後悔していることは、小規模の保育所と企業主導型の保育所に本気で入ろうとしなかったことです。


住まいの近くには小規模の保育所がいくつかありましたが、「3歳でまた保活をしなくてはならない」という恐ろしさから家から一番近い小規模保育所しか希望しませんでした。今思えば、他の小規模保育所も見ておくべきだったと思います。


企業主導型については、企業提携のやり方がよくわからなくて、まともに調べないままに地域枠で応募したのですが、会社に相談して企業枠で応募すればよかったと後悔しています。企業主導型の場合、認可保育所より保育料を抑えられる可能性があります。(※自治体や条件にもよる)


また、夫を保活にうまく巻き込めなかったことも後悔しています。2人の子供を入れるための保育園探しなんだから、育休中だからって妻側が1人だけで頑張るなんておかしいんですが、我関せずな旦那さんって多いですよね。。


一応保育所をリストアップしたスプレッドシートは夫に共有していましたが、見てもいなさそうでした。平日に実際に見学に行くことは難しくても、見学予約の電話をしてもらったり、可能な範囲で分担するのが理想だと思います。(完全にノータッチだと、保活の大変さを全く理解してもらえず感謝すらされなかったりします。)


内定をもらった園についても後悔があります。それは、園庭がないことです。1〜3歳くらいまではそこまでデメリットは感じませんでしたが、4歳くらいになると、朝はお散歩ができたとしても、午後はずっと狭い園内に押し込められることが多くそのことがかなりストレスになっているようでした。


フラストレーションが溜まっているのか、同じクラスの特に男子達は力が有り余っていてやんちゃで先生方が大変そうでした。女の子達は机に座って静かに折り紙とか塗り絵をやっていて問題行動もないので、男の子の方が大変なのかもしれません。


一度決まってしまうと基本的には5年間通うことになると考えると、初めから園庭なしの園は希望せずに、小規模や認可外に入って加点をもらって、次のタイミングで園庭ありの園を希望する、でも良いのかもしれません。(加点があっても内定できるとは限りませんのでご注意ください)


今回の記事は以上となります。皆さんが後悔のない保活をできれば私も嬉しいです!ここまで読んでくださり、ありがとうございました赤ちゃんぴえん