「将棋の駒」は意外と楽しい!
「どうせ俺は、会社にとっては将棋の駒でしかないのさ」。このように嘆くサラリーマンが時々いますが、なぜ将棋の駒ではいけないのでしょうか?
「歩のない将棋は負け将棋」。将棋の駒にもいろいろあり、「飛車角」から「歩」までその役割は様々で、どの駒も将棋にはなくてはならないものです。今のあなたが「歩」なのか「飛車角」なのかは分かりませんが、組織の中でそれぞれの役割を与えられ、生かされていると思って働くことが大切なのです。
同じことは、上司についてもいえます。組織にとっては、上司といえども一つの駒。医局でいえば、教授はさながら「王」といったところでしょうか。ただし、「王」も勝手な動きをしたら、相手から「王手!」とあっという間に詰まれてしまい、組織は崩壊してしまうかもしれません。
もしあなたが、「歩」の役目を担うより「飛車角」として働きたいなら、そうなるべく努力すればいいのです。「飛車角」としてふさわしいと判断されれば、自分が納得できる仕事を任せてもらえるはずです。
あなたが管理職なのであれば、部下の性格や実力、特性をしっかりと把握し、「歩」の役目が得意な人に「歩」の仕事を、「飛車角」の仕事が得意な人に「飛車角」の仕事を与えることが大切です。また、適材適所を考えるとともに、彼らの能力を向上させるための指導に努めることも重要です。将棋の駒は、敵の陣地に攻め入ると成駒となり、裏返って強い駒に変わります。部下が成駒となるか否かは、上司の取り組みにもかかっています。
将棋の駒には、それぞれ個性があります。また、成駒になる発展性も予感させてくれます。将棋の駒、おおいにいいじゃないですか!組織における将棋の駒も、なかなか捨てたものではありませんよ。
一方、碁石は、それぞれに個性も役割分担もなく、将棋の駒に比べれば無表情な印象を受けます。私は将棋も碁もたしなみませんのでよく分からないこともありますが、碁石より将棋の駒の方に夢を感じます。上司としては、「どうせ俺は、碁石でしかないのさ」と部下が愚痴ることのないよう、気を付けたいものです。
自分なら どうしますか![]()
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σ(・ω・´*)は、将棋は好きだが、会社の歩は嫌いです・⌒ ヾ(*´ー`) ポイ