- 須田 慎一郎
- 下流喰い―消費者金融の実態
大手からヤミ金まで含めた消費者金融について書いた本です。
グレーゾーン金利について「悪魔のビジネスモデル」と呼び、ある水準を超えると永遠に元本が減らない計算例を示しています。
大手消費者金融は、低所得若年層をターゲットにし、ヤミ金は自己破産者をターゲットにするという構造も、弱者が食いものにされている姿をよく描いています。
グレーゾーン金利については、漸く法律による規制がかかるようになりましたが、消費者金融による悲劇は国による対策なしにはなくならないことがわかります。