「第1部 革命」「第2部 基礎的条件の深部」「第3部 時間の再編」「第4部 空間の拡張」「第5部 知識への信頼」「第6部 生産消費者」「第7部 頽廃」「第8部 資本主義の将来」「第9部 貧困」「第10部 地殻変動」。
上下2巻、50章の大著です。
空間、時間、知識という軸から幅広い事象を網羅し、富の変化を捉えています。
これまでの著書の総まとめとも言える本で、工業社会(第2の波)に適した制度から、知識を中心とした社会(第3の波)に適した制度への変化が必要だと説いています。
法律、官僚制、教育とあらゆる制度について言及し、また国家以外の組織や生産消費者の重要性の増大など新たな組織、役割について述べています。
今起こっている変化、今後の世界の方向性について、知識を整理し、考えるのに優れた本だと思います。

